神戸親和大学バレーボール部、女子は苦戦も男子は昇格を狙う

神戸親和大学バレーボール部の最新状況

神戸親和大学では、「RIGAVIL CUP2024」の秋リーグが進行中であり、女子バレーボール部は1部優勝を目指し、男子バレーボール部は3部昇格を狙っています。女の子たちはここまで粘り強く戦ってきましたが、現在は厳しい状況に直面しています。一方、男子チームは連勝街道を突き進んでいます。

女子バレーボール部の苦戦

女子バレーボール部は、10月12日に行われた京都産業大学との試合で見事な勝利を収めました。この勝利により、通算成績は6勝2敗となり、さらなる優勝への希望をつなぎました。しかし、その直後の帝塚山大学戦では、セットカウント2-3で敗れ、成績が6勝3敗に。連覇の道は厳しくなっていますが、チームは「38人全員バレー」をスローガンに、最後の2戦に向けて気を引き締めています。

男子バレーボール部の快進撃

対照的に、男子バレーボール部は今季6連勝を達成しました。10月13日の大和大学戦では、セットカウント3-1で勝利。2023年4月に創部されたばかりの彼らですが、開幕からの快進撃で4部に所属しています。若いチームながら、2年生が中心となり、明確な目標を掲げて日々の練習に取り組んでいます。「2年生の創部メンバーが4年生になる時に1部にいよう」という壮大な夢を持ちながら、さらなる高みを目指しているのです。

今後の展望

女子チームは、残り2試合を生かして春秋連覇を目指し、男子チームは全勝で3部昇格を果たしたいと意気込んでいます。どちらも苦しい状況にありながらも、最後まで諦めず戦い抜く姿勢には多くの人が感動を受けています。

次戦の女子バレーボール部は、10月19日に関西大学、10月20日に龍谷大学と対戦し、男子は同じく10月20日に摂南大学と試合を予定しています。その模様は公式インスタグラムでライブ配信されるので、ぜひご視聴ください。