カルビーの新たな取り組み:音楽レーベル『じゃがレコード』
2025年6月12日(木)、カルビー株式会社はまったく新しいタイプの音楽レーベル『じゃがレコード』の第1弾楽曲「DAHA」を、大人気カラオケサービス「JOYSOUND」で配信開始すると発表しました。この新たな音楽プロジェクトは、“おいしい音で、つくろう音楽。”をテーマに掲げており、食の楽しさを音楽の形で広げることが狙いです。
1. 背景と目的
カルビーは近年、さまざまなデザインや人気キャラクターを活用した商品展開を進めており、特に「Calbee Future Labo」という取り組みが注目されています。このプロジェクトは、ライセンス商品が前年に比べ約80%も増加するなど、お客様に新たな楽しみ方を提供してきました。
2025年4月からは、食べる際に生まれる「タベオト」をアイデンティティとして捉え、ユニークな楽曲を創作する音楽レーベルを始動しました。これにより、食べる音を通じて楽しさや共感を生むことが期待されています。特に「DAHA」は、聴くことだけでなく、食べることの新しい魅力をも感じさせる楽曲となっているのです。
2. 音楽レーベル『じゃがレコード』と楽曲「DAHA」
『じゃがレコード』では、ポテトチップスの「パリッ」や「かっぱえびせん」の「サクッ」、堅あげポテトの「ザクザクッ」など、各商品に特有の音を使用した楽曲を創作予定です。第1弾の「DAHA」は、クリエイターユニット「niKu」によって制作され、ボーカルにはTHE BINARYのmidoが参加しています。この楽曲は、自身の成長をポテトチップスに重ね合わせた内容で、力強いメッセージが特徴です。
楽曲の中には、さまざまな味のポテトチップスを食べる音も取り入れられており、聴く人を楽しませる工夫が凝らされています。音楽のリズムやメロディーに自然に溶け込み、聴くことはもちろん、歌うことの楽しさをも感じさせます。この楽曲は、食と音楽との新しい融合を探求するもので、カラオケでも楽しむことができます。
3. コラボキャンペーンの詳細
「DAHA」の配信開始を記念して、6月18日(水)から7月20日(日)までの間、「Calbee Future Labo『じゃがレコード』×JOYSOUND コラボキャンペーン」が開催されます。カラオケを楽しむことで、豪華な賞品を得るチャンスもあります。
歌って当たる!
- - 対象機種: JOYSOUND X1、JOYSOUND MAX GO など
- - 応募方法: キョクナビのアプリを使用して、課題曲「DAHA」を予約し、表示されたスピードくじに参加。
- - 賞品: 抽選で30名様にカルビー商品の詰め合わせが当たります。
また、JOYSOUND公式アカウントをフォローし、リポストすることで、さらに抽選に参加するオプションも用意されています。この機会に、ぜひ多くの方に新しい音楽とカルビーの商品を楽しんでいただきたいです。
4. 未来の展望
カルビーは今後も、音楽やリテール、デジタルコンテンツを通じて、ブランドをさらに多様化させていく意向です。「じゃがレコード」は単なる音楽レーベルではなく、カルビーの新しいファン層を開拓し、さらなる愛着を生む試みといえるでしょう。2030年には、全世界の顧客にカルビーを300万人以上に届ける目標を掲げています。
これからの『じゃがレコード』の展開に期待が高まります。カルビーの商品と音楽、どちらも楽しみながら、食の魅力を再発見してみるのも良いかもしれません!