「全国キャラバン2025」の開催について
認定NPO法人シャプラニールは、2025年に開催される「全国キャラバン2025」を発表しました。このイベントでは、バングラデシュで家事使用人として働く少女たちの10年間の実態に迫ります。
背景
バングラデシュでは、特に都市部で家事使用人として働く少女たちの姿が一般には見過ごされています。彼女たちは、隠れた児童労働として社会に存在し、日常生活の中で多くの苦しみを抱えています。シャプラニールは、2006年からこの問題に取り組み、支援の手を差し伸べてきました。特に、家庭内での労働に従事する少女たちの現状を理解し、彼女たちの権利を守るための啓発活動を行っています。
イベントの内容
「全国キャラバン2025」は、2025年10月25日(土)に東京で初めて開催されます。会場は早稲田奉仕園リバティホールで、16:00から18:00までの公演にオンライン配信も行われます。この東京講演では、バングラデシュの家事使用人の現状を知り、彼女たちがどのように生活しているのかを具体的に聞くことができる貴重な機会です。
また、特別企画として「ほうきではなく、本をください」というワークショップも用意しています。このワークショップでは、参加者がバングラデシュの少女たちが直面している状況を体験し、理解を深めることができる内容になっているとのことです。
家事使用人問題に向けた支援
シャプラニールは、家事使用人として働く少女たちに対する支援活動を続けています。彼女たちに教育を受ける機会を提供し、同年代の少女たちと過ごすことができる居場所を確保するため、支援センターを運営しています。いまだに多くの少女が不平等な状況に置かれていますが、この活動を通じて少しでも状況が改善されることを目指しています。
千数百人以上の少女が、シャプラニールの支援を受けて成長しています。希望と夢を持てる未来を作るために、家事使用人として働く少女たちの声を届けることが、全国キャラバンの目的です。
同時開催イベント
この東京講演に合わせて、バングラデシュの伝統的な刺しゅう「ノクシカタ」の展示・販売会も行われます。10月25日の13:00から18:30まで、たくさんの雑貨や作品が会場に並べられる予定です。これらの作品は、バングラデシュの貧しい家庭で生産されており、現地の生活支援にもつながるものです。参加者は、家事使用人の少女たちの支援に貢献することで、より深い理解を得られると言えるでしょう。
まとめ
「全国キャラバン2025」は、バングラデシュの女の子たちのリアルな声を届ける場として重要です。人々が直面する課題を理解し、解決策を見出すために、ぜひともご参加いただきたいと思います。詳細やチケットに関する情報は、特設サイトをチェックしてください。
全国キャラバン2025 特設サイト
ぜひ、この機会を通じて今ある問題を再認識し、一緒に解決策を考えていきましょう。特に、未来を担う少女たちが、真の支援を受ける環境を作るために、あなたもサポートの一環として参加してみてはいかがでしょうか?