寺院経営の新たな展望を示す『檀家360』
2023年8月29日から31日まで東京ビッグサイトで開催される『第9回エンディング産業展』に、株式会社テラスが出展します。本展は、葬儀・埋葬・供養・相続に関する日本最大級の専門展であり、様々なサービスやシステムが一堂に会する機会です。特に今回の目玉は、クラウド型の寺業管理システム『檀家360』です。このシステムは、寺院運営者や葬儀社、石材店、仏具店など、寺業に関わる全ての方々に向けて、運営に必要な情報を一元化し、業務の効率化を図ります。
『檀家360』の特徴と利点
『檀家360』は、長年の霊園開発の経験を活かし、寺院の経営に最適化されたデジタルトランスフォーメーション(DX)ツールです。寺院の財務管理はもちろん、墓地経営や葬儀・法要など、日々発生するさまざまな業務の課題を解決します。また、檀家様や地域とのコミュニケーションを強化することで、従来の「訪問を待つ」スタイルから、「自らの手で地域貢献を行う」戦略的な寺院経営へと転換できます。
展示会では、システムの実際の使用方法も詳しく説明され、過去の成功事例とともに、明日から実行可能な寺業のシミュレーションも行われます。さらに、『檀家360』をどのように活用するかとの詳細を求める方には、個別相談会も用意しています。
地域で愛されるお寺づくりのために
株式会社テラスでは、地域で最も愛されるお寺を目指すための具体的な提案も行っています。永代供養や樹木葬、霊園開発、海洋葬に関する情報提供、またメディア発信やイベント運営に至るまで、戦略的な寺業を企画・運営しています。
『檀家360』の導入を通じて、寺院が現在抱えている課題を可視化し、具体的に解決するプランをご紹介し、「地域で一番愛されるお寺」になるための道筋を示してまいります。展示会では、来場者のお寺に関する悩みや疑問もリスニングし、適切なアドバイスを提供します。
会社概要と最新情報
株式会社テラスは、2023年7月に社名を「阪神総商」から変更し、寺業コンサルティングのサービスを拡大しました。これにより、従来の霊園開発に加え、葬祭事業やメディアツールも取り入れた総合的な寺業コンサルティングを展開しています。過去の展示会でも多くの方々と出会い、関係を築いてまいりました。今回の出展は、新しいスタートとして、さらなる活躍を目指しています。
エンディング産業展の詳細
本展は、日本全国から多くの業者が集まり、終活に関するあらゆるサービスや製品を紹介します。この機会に、寺院経営者やその関係者が集い、情報交換や新たなビジネスチャンスを得る重要な場となるでしょう。
開催概要
- - 日時: 2023年8月29日(火)〜31日(木)
- - 場所: 東京ビッグサイト 南展示棟
- - 登録方法: 来場にはマイページ登録が必要です。サイトでの登録は無料で行えます。
会社情報に関するお問い合わせ
さらに詳しい情報を得たい方は、株式会社テラスのメディア事業部までご連絡ください。代表の田中元気が、力を尽くして皆様の質問にお答えいたします。