新型コペンの魅力を体験！阿智村で星空を楽しむ特別イベント

2014年10月18日、ダイハツ工業が阿智村で開催した「PANORAMA DRIVE WITH ACHIMURA」で参加者たちは、新型コペンの開放感とともに、素晴らしい星空を楽しみました。このイベントは、環境省が選んだ全国星空継続観測で「星が最も輝いて見える場所」に認定された阿智村で行われました。

新型コペンは、ダイハツが「お客様に一番近い会社」を目指す中で特別な位置づけを持つ車です。「LOVE LOCAL by COPEN」をコンセプトに、地域との結びつきを強めながら、ユーザーから愛されるブランドを目指しています。

イベントでは、「LOVE ACHIMURA AREA」と「STAR DRIVE AREA」という2つのエリアが設けられ、参加者は地元食材を使ったマルシェや、COPENミニ四駆のワークショップ、伝統芸能のLIVEステージを楽しみました。特に、地元からの参加者は「阿智村を全国に知ってもらうことが何よりも嬉しい」と語り、地域の魅力を広めることを喜んでいました。

マルシェでは、阿智村の地元農産物を使用した料理や郷土料理が味わえる機会があり、「阿智牛や御幣餅が楽しめてお腹いっぱい！」と参加者の笑顔が広がりました。また、COPENミニ四駆のワークショップでは多くの親子が参加し、子供たちと一緒に特別なミニ四駆を組み立てる楽しいひと時を過ごしました。

イベントの参加者は、地元食材を使ったバーベキューや、和太鼓の演奏を楽しみながら新型コペンの試乗も楽しみ、時間が経つのも忘れるほど充実した一日を過ごしました。そして、いよいよメインイベントの星空観賞会が始まりました。

暗闇に包まれた「STAR DRIVE AREA」には、96台のコペンが一堂に会し、星空観賞の始まりを待ちました。全てのコペンのヘッドライトが消されてしばらくすると、合図でルーフが一斉にオープンされ、参加者たちの頭上には360度広がる日本一美しい星空が現れました。この光景に思わず歓声が上がり、多くの参加者がその美しさに感動していました。

観賞会では、地元の星空ガイドによる解説や、音楽ジャーナリスト加賀谷怜氏による星空ミュージックの演奏が行われ、地元の食材を使った軽食やホットドリンクを楽しむことができました。幻想的な星空の下、参加者たちは心温まるひとときを過ごしました。

最後には、星空の下で全参加者の集合写真が撮影され、「PANORAMA DRIVE WITH ACHIMURA」は素晴らしい思い出と共に幕を閉じました。スタービレッジ阿智誘客促進協議会の松下仁氏は、「このオープンカーイベントで全国の人々に阿智村の美しい星空を知ってもらえることが重要です。これからも阿智村の魅力をオープンカーを通じて伝えていきたい」と語り、今後へ向けての意気込みを示しました。

ダイハツ工業の「LOVE LOCAL by COPEN」プロジェクトリーダー、松居康彦氏は、「日本の地域には四季があり、それを楽しむことから新たな可能性が広がります。今後も地域の方々と連携し、楽しめるイベントを全国で開催していきたい」と強調し、このプロジェクトの可能性を感じさせるコメントを残しました。