第11回山・川・海の連続性を考える県民会議開催
神奈川県では、山から海への土砂の流れを包括的に理解し、持続可能な川作りやなぎさづくりを進める取り組みを行っています。このたび、土砂管理に関する知識を深めるために「第11回山・川・海の連続性を考える県民会議」を開催することが決定されました。本記事では、その詳細についてお伝えします。
県民会議の概要
本会議は日程を以下のように設定しています。参加者は、相模ダムの見学を通じて土砂流れの改善に関する知識を得ることができ、その後、津久井湖記念館にて意見交換を行います。しかし、参加人数は40名と定められているため、興味のある方は早めの申し込みが推奨されます。
日時
- - 開催日: 令和6年11月9日(土)
- - 時間: 13時00分から17時30分まで
プログラム
- - 13:00 相模線・京王相模原線の橋本駅周辺に集合(貸切バスで移動)
- - 13:30 相模ダムの見学(本堤及びしゅんせつ事業箇所)
- - 15:30 津久井湖記念館での意見交換
- - 17:30 橋本駅周辺で解散
参加方法
この県民会議への参加は、公式ホームページ、FAX、または郵送にて申し込むことができます。申込期日は10月25日(金)で、参加希望者は以下の情報を明記してください。
抽選制であり、応募者が定員を超えた場合は抽選となりますので、その点も考慮して早めの申し込みをお勧めします。参加が決まった方には、後日詳細な案内が送られます。
主催者情報
本会議は、神奈川県と「なぎさづくり促進協議会」が共催します。これにより、地域密着型の土砂管理と環境保護の重要性が強調されます。実施することで、県民一人一人が環境保護に対する意識を高め、実際に行動に移すことを目指しています。
取材のお問い合わせ
報道関係者は、取材希望の場合は前日までに指定の連絡先へ連絡する必要があります。以下、大切な連絡先です。
- - 荒井(防災なぎさ担当課長): 電話045-285-0815
- - 石川(河港課なぎさグループ): 電話045-210-6514
まとめ
山から海までの土砂の流れを意識した取り組みは、地域の環境を健全に保つために欠かせないものです。第11回県民会議を通じて、川づくりやなぎさづくりについて考え、地域の環境保護を共に進めていきましょう。