国産有機米を使用した新しいおせんべいが登場！子どもにやさしい味わいを追求

自然派Styleの新作おせんべい、ついに登場

2025年11月24日、子どもたちに安心して食べてもらうことを目的に開発された『自然派Style国産有機米のおせんべいプチハートやさしいサラダ味』が、新たに市場に登場しました。この商品は、昨年3月に始まった『自然派Style国産有機米のおせんべい』シリーズの第3弾であり、国産有機米の特長を最大限に活かした製品です。

商品の特徴について

『自然派Style国産有機米のおせんべいプチハートやさしいサラダ味』は、国産の有機うるち米をもとに、北海道産のてん菜糖を使用した薄くてサクサクの生地が特長です。その生地に藻塩でシンプルに味付けを施し、素朴でほっとするような味わいに仕上げられています。具体的には、1袋62gで参考価格は358円（387円税込）となっています。

開発者の熱い想い

このお菓子の開発理念は、「子どもが喜んで食べて、親が安心できるお菓子」で、そのための原材料選びも徹底しています。子どもたちが好きなお米の持つ自然な味わいを大切にし、アレルギーの原因となる成分を最小限に抑えた安全な商品を届けたいという願いから生まれました。

原材料と安心・安全への取り組み

原材料には、有機うるち米をはじめ、食用なたね油や昆布粉末、さらに鰹節粉も使用されています。特に注目したいのは、食品添加物を一切使用せず、素材そのものの美味しさを引き出していることです。食品添加物に頼らないという選択は、子どもたちに提供する食べ物の安全性を格段に高めているといえるでしょう。

一般的なサラダ味のおせんべいには、味を補うための調味料や加工デンプンが使われることが多いですが、自然派Styleではそのような添加物は一切省いています。

有機農業への貢献

コープ自然派は、「国産派宣言」を掲げ、国産有機農産物の普及に力を入れています。豊かな自然環境を守るため、農薬や化学肥料を使用しない有機農業の拡大を目指しています。こうした取り組みを通じて、有機農産物の消費量を増やし、未来の子供たちが住みやすい地球を作ることを目指しています。

製造プロセス

商品は全て、兵庫県加西市に本社を持つ合名会社アリモトで、一貫して製造されています。薄く伸ばされた生地は、型抜き後に適正な水分量に調整されて焼き上げられ、製品としての特徴を保たれています。

『自然派Style』の背景

『自然派Style』は、2009年に生活協同組合コープ自然派によって設立されたプライベートブランドです。このブランドは、家族が安心して食べられる食品を提供することをコンセプトに、国産原料の選択を通じて日本の農業を応援しています。有機農業の広がりを促進するための様々な活動を展開しており、多くの人々にオーガニック商品を身近に感じてもらう努力をしています。

全体として、『自然派Style国産有機米のおせんべいプチハートやさしいサラダ味』は、子どもたちの健康中を考えた優しいお菓子として、多くの親に受け入れられることでしょう。この商品が提供するおいしさと安心感が、これからの子どもたちにとって大きなプラスになることを願っています。