「kicoeri」とは
ファーフィールドサウンド株式会社が開発した「kicoeri」は、パーティション越しやマスク越しの会話をスムーズにする画期的な双方向会話アシストシステムです。このシステムは、騒音環境でも自然な音質で会話を補助するために設計されており、法人向けに提供されます。これを実現するために使用される高度な音声処理技術により、両者がハンズフリーで快適に会話できることが特徴です。
クラウドファンディングの成功
「kicoeri」は、2021年6月から7月に行われたクラウドファンディングで、目標金額100万円を上回る1,063,720円の支援を受けました。これにより、手応えを感じたファーフィールドサウンドは、さらなる活用の場を提供するため、「kicoeriトライアルキャンペーン」を実施します。
トライアルキャンペーンの詳細
このキャンペーンは、2021年7月28日から9月30日までの期間限定で行われ、応募は法人限定となっています。先着30社に対して、kicoeriの実機を2週間お貸し出しします。興味を持った企業の方は、メールで申込むことができます。キャンペーンを通じて、実際の業務シーンでの音声の改善効果を体験してもらえる機会を設けています。
kicoeriの特長
- - 自然で聞き取りやすい音: 騒音量に合わせて音量が自動調節され、常に快適な音量で会話をアシストします。
- - 簡単な取り付け: マグネット方式で簡単に取り付けられ、場所を取らない省スペース設計。
- - 使用シーンが幅広い: 受付や窓口、レジでの会話など、様々な場面で利用可能です。
実際の使用例では、kicoeriを使用することで明瞭度が大幅に向上することが確認され、日常会話が楽に理解できるようになりました。お客様やスタッフとのコミュニケーションを改善し、ストレスフリーな環境を提供します。
参加方法
トライアルキャンペーンへの参加希望の企業は、所定のメールアドレスへ必要事項を記入して申し込む必要があります。具体的には、社名、担当者名、連絡先電話番号、メールアドレス、お申し込み台数、期間を明記してください。募集は上限数に達し次第終了しますので、是非お早めにお申し込みください。
ファーフィールドサウンド株式会社について
ファーフィールドサウンド株式会社は、2016年に設立された音声信号処理に特化したベンチャー企業です。20年以上の技術経験を持つエンジニアが集まり、音声インターフェースを利用した革新的なソリューションの提供に努めています。これからもより良い音声体験を社会に提供することを目指しています。
まとめ
「kicoeri」は、飛沫感染やマスクの影響に悩むビジネスシーンでの会話をアシストする技術です。これにより、多くの場面でコミュニケーションの質が向上し、ストレスを軽減することが期待されています。気になる方は是非、トライアルキャンペーンに参加してその効果を実感してみてください。