医師の負担を軽減するエディテージの新サービスとは
エディテージは、医師や医療スタッフのために特化した新サービス「英文症例報告執筆サービス」を立ち上げました。このサービスは、日々の業務に追われている医療従事者に代わり、プロのメディカルライターが症例報告を執筆するものです。これにより、貴重な臨床データが埋もれず、より多くの人々に広まることを目指しています。
サービス導入の背景
現代の医療現場では、医師たちはふだんの業務や研究に多忙を極めており、学会で発表した症例データをジャーナルに投稿するために要する時間を確保することが困難です。特に、症例報告が掲載されるためには、新規性や臨床的な意義を的確に示す必要があります。このような課題に応える形で、エディテージは専門のメディカルライターを活用し、高品質な英文症例報告を提供することにしました。
サービスの特長
このサービスでは、ICMJE(国際医学雑誌編集者委員会)およびGPP(良好な出版慣行)ガイドラインに基づき、信頼性の高い執筆を行います。エディテージの経験豊富な専門家チームが、依頼者の症例データをもとに、ジャーナル掲載に値する質の高い報告を作成します。
フレキシブルなプラン
ユーザーのニーズに応じて、英語話者向けのプランと日本語話者向けのプランを用意しています。英語が苦手な方でも、日本語でのコミュニケーションが可能な日本語対応プランでは、文書を日本語で執筆し、必要に応じて翻訳を行います。これにより、利用者はスムーズにサービスを受けることができます。
スピーディな納品
サービスは、高品質な症例報告を短期間で提供できるよう設計されています。申し込み時には、過去の発表資料や症例データの提出が必要ですが、特別な準備は求められません。医療データさえあれば、専門のメディカルライターがプロジェクトをリードし、効率的に進めていきます。
無料の再校正サポート
完成した症例報告には、初回のジャーナル投稿まで何度でも無料で再校正を受けることが可能です。また、顧客が満足するまで真摯に対応するため、執筆や校正に不安があっても安心です。
料金プランのご紹介
エディテージの「英文症例報告執筆サービス」には、次のようなプランが用意されています。
- - 基本プラン(253,000円(税込)):症例データが英語で揃っている方を対象に、英語で症例報告を執筆し、フィードバックを基に最終稿を仕上げます。
- - 日本語対応プラン(363,000円(税込)):日本語の資料をもとに症例報告を執筆し、フィードバックを反映させつつ最終稿を完成させます。
いずれのプランも約6週間の納期で、高品質な症例報告が納品されます。これにより、多忙な医師たちが効率的に研究成果を発信できる環境が整います。
エディテージについて
エディテージは、カクタス・コミュニケーションズのブランドであり、2002年に設立以来、世界中の研究者を支援してきました。これまでに300万人以上の研究者に対し、2,000を超える分野で論文の発表をサポートし、出版された論文は200万件を超えます。この経験を活かし、今後も医療の発展に寄与するためのサービス提供を行って参ります。