阪急阪神ホテルズ、クリスマスチャリティーで子どもたちを支援

株式会社阪急阪神ホテルズが、今年もクリスマスチャリティーを実施します。この取り組みでは、12月24日（水）と25日（木）の2日間における収益の一部が、子ども支援活動を行う「認定NPO法人日本こども支援協会」に寄付されます。

ホテルに宿泊し、あるいは指定レストランで対象メニューをオーダーしたお客様お一人様につき、20円が寄付され、阪急阪神ホールディングスグループからも同額が上乗せされるため、合計で40円が寄付されます。この取り組みは、クリスマスの特別な日に子どもたちへの支援を実現したいとの願いから始まりました。

「認定NPO法人日本こども支援協会」は、里親制度の普及や子どもたちの成長支援に長年取り組んでいます。真剣に子どもたちを支えたいという阪急阪神ホテルズの想いと深く共鳴し、これまでの活動を通じて、合計で899,959円を寄付してきました。

当社では、「豊かなまちづくり」を重要なテーマの一環として、様々な社会貢献活動に取り組んでいます。昨年も多くの方々にご宿泊いただき、その結果として温かい支援を実現することができました。このチャリティー以外にも、神戸市にある小児がんや難病のお子さんとその家族のための滞在施設や、小児病棟にクリニクラウンを派遣する活動などにも寄与しています。

特にクリスマスは子どもたちにとって特別な日であるため、彼らが一層笑顔で過ごせるようサポートが必要だと考えています。ホテルの管理担当者も、今回のチャリティーを通して多くの子どもが明るい未来を描けるよう、活動を広げていきたい意向を示しています。

「認定NPO法人日本こども支援協会」の代表理事、岩朝しのぶ氏は基金への温かい支援に感謝の意を示し、さらに里親制度の普及活動への意欲を表明しています。

このチャリティーは、少しでも多くの子どもたちにとっての安心できる家族の存在を確保し、心豊かな未来を築くためのものです。阪急阪神ホテルズの取り組みは、地域社会へのさらなる貢献へと繋がっています。詳細は公式サイトをチェックしてください。