大正大学京都アカデミア、1周年記念フォーラムを開催
2024年10月、京都市に位置する「大正大学京都アカデミア」が開設1周年を迎えます。この特別な節目を祝うべく、10月23日(水)に記念フォーラムを実施します。このフォーラムは、本学の学長による基調講演や、地域の伝統と革新についてのパネルディスカッションを通じて、地域創生に関する考えを発信する貴重な機会となります。
フォーラムの概要
フォーラムの開催時間は、13:30から15:30までで、開場は13:00です。会場は「大正大学京都アカデミア」で、京都市東山区に所在しています。なお、当日は本学の招待者およびメディア関係者に限られ、一般参加はお断りとなっています。
フォーラムのプログラムは以下のように予定されています。
1.
開会の挨拶
館長の里見延雄氏が登壇し、フォーラムの開始を宣言します。
2.
学長挨拶
大正大学の学長、神達知純氏が、学びの意義や開設からの歩みを振り返るスピーチを行います。
3.
基調講演「これからの地域創生と本学の取り組み」
同じく神達学長による講演。地域創生に向けた本学の取り組みが紹介されます。
4.
パネルディスカッション「伝統と革新の関係性を考える」
ここでは、複数の専門家が参加して意見を交わします。パネリストには、株式会社井筒八ッ橋本舗の代表取締役会長、津田佐兵衛氏や、未生流笹岡家元の笹岡隆甫氏、伝統工芸士の光武みゆき氏が登壇し、ファシリテーターには地域連携コーディネーターの浅野令子氏が務めます。
5.
大正大学の今後の取り組みについて
広報部長兼事業部長、髙橋慈海氏が、本学の今後のビジョンや活動について発表します。
6.
閉会の挨拶
最後に、館長の里見氏が締めくくりの言葉を述べます。
大正大学の理念と地域貢献
大正大学は、天台宗や真言宗、浄土宗など、異なる宗派が協力して運営されています。設立以来「智慧と慈悲の実践」を理念に掲げ、地域社会の活性化を目指してきました。本学は、令和2年度の文部科学省の「知識集約型社会を支える人材育成事業」にも選定され、当該事業の中で地域戦略人材育成を進めています。このように、教育を通じた地域貢献への取り組みは今後も続いていくことでしょう。
詳細な情報は、公式ウェブサイトにてご確認いただけます:
大正大学公式HP