DELSEY日本上陸
2020-03-09 13:00:39

フランス発の老舗スーツケースブランド『DELSEY』が日本に本格上陸!

フランスの老舗ブランド『DELSEY』が日本の地に!



2020年2月20日、フランスの名門スーツケースブランド『DELSEY』が日本に本格上陸し、「旅」と「日本の働き方」をテーマにした特別なトークイベントが開催されました。会場となったのは、fabbit大手町の朝日生命大手町ビルで、旅行と働き方に関する新しい視点を学ぶ良い機会となりました。

イベントの主な登壇者たち



このイベントには、旅をテーマにしたメディア『TABIPPO.NET』の編集長・前田塁氏と、スーツケースへの情熱を語る“スーツケースの伝道師”佐藤宏樹氏が招かれました。彼らの知見を通じて、「旅」と「働き方」に関する多様な考え方が交わされました。

DELSEYの魅力を体感



トークの前半では、DELSEYの歴史とブランドの特長について説明がありました。特に注目されたのは、スーツケースの安全性を高める「2重ファスナー」技術。この特許取得済みのシステムは窃盗から荷物を守るために設計されたもので、参加者が実際にその性能を体験するデモンストレーションも行われました。

「旅」と「仕事」を両立する



前田塁氏の話は職業と旅のバランスをどう取るかをテーマにしていました。彼は、旅を“VUCA”(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性)と捉え、その中で得た経験が社会にどう役立つかを考察しました。特に注目すべきは、彼の提唱する“旅人採用”の考え方で、この時代における旅人の価値を語ったのです。

スーツケースの伝道師の提案



一方、佐藤宏樹氏は、「やりたいことを実現しながら旅する生き方」をテーマにスーツケースの魅力を伝えていました。自身の仕事とスーツケースの活動を両立させる中で、旅の楽しみを広める方法について意見を述べ、さらに「オトナの家出たび」という新しい旅行スタイルの提案もありました。日常から少し離れて新たな体験をすることの重要性を力説しました。

クロストークと参加者の体験



前田氏と佐藤氏のクロストークでは、参加者たちが積極的に耳を傾ける姿が印象的でした。最後には、参加者によるDELSEYのスーツケースを使った「スーツケース体操」が行われ、和やかな雰囲気が会場を包みました。

DELSEYの哲学と今後の展望



『DELSEY』は、創業1946年のフランス・パリの老舗ブランドで、70年以上の歴史を持っています。彼らの製品は、卓越した品質と優れたデザインが特徴で、顧客ニーズに応えることを常に目指しています。また、働き方改革が進む日本に、フランスのヴァカンス文化の重要性を伝えることが今後のビジョンです。DELSEYが日本市場に根付く日も近いことでしょう。

◆ DELSEYからのメッセージ:

「旅は人生を豊かにする」─この信念をもとに、ブランドは顧客に最高の体験を提供し続けています。参加者たちも、DELSEYのスーツケースを通じて旅の楽しさや安心感を改めて再認識したことでしょう。

旅行と働き方の新たな視点を考えるきっかけとなったこのイベントは、今後のDELSEYの活躍にもつながるでしょう。

会社情報

会社名
株式会社LINKHOO
住所
茨城県水戸市赤塚1-16エスコート赤塚WEST棟A-302
電話番号
029-303-6164

関連リンク

サードペディア百科事典: スーツケース DELSEY

Wiki3: スーツケース DELSEY

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