エプソンが新たに15.6型タッチ対応ディスプレイを発売！

新たなタッチ対応ディスプレイの登場

エプソンダイレクト株式会社が、15.6型のタッチ操作に対応するフルHD液晶ディスプレイ『LT16W82L』を新たに発売しました。このディスプレイは複数人での閲覧に適しており、明るい色合いを実現するIPSパネルを搭載していることで、視野角が広がり、多様な用途での利用が期待されています。

使い勝手の向上

新型ディスプレイ『LT16W82L』は、従来機に比べて輝度やコントラスト比、スピーカー出力が向上しており、快適さに重点を置いて開発されています。また、1.8mmの厚いガラスを採用することで剛性感が増しており、複数人のタッチ操作でも安心して使用することができます。

デザインと設置の便利さ

この製品のデザインは、上下左右対称のシンメトリックで、店舗の世界観に自然に溶け込むスタイルが特徴です。POS端末や自動精算機、受付端末などでの利用が可能で、多種多様なシーンでシームレスにフィットします。さらにType-Cケーブルによる配線システムが採用されており、狭いスペースでも整頓された印象を与えてくれます。

業務効率の向上に貢献

エプソンは、このディスプレイを搭載したタッチパネル液晶一体型PCにも力を入れています。「Endeavor JS60」などのウルトラコンパクトPCを使用することで、デジタルサイネージやPOS、受付端末といったアプリケーションに対応しています。このPCには、固定用途専用のOS「Windows 10/11 IoT Enterprise LTSC」が装備可能で、これによりデバイスのライフサイクルを10年間安定して保つことができるため、長期にわたって安心して使用できます。

まとめ

エプソンの新しい『LT16W82L』は、タッチ操作を可能にするための多くの機能を搭載し、さまざまなビジネスシーンでの活躍が期待されます。オンラインショッピングサイトやコールセンターを通じて、2月3日からすでに受注を開始しており、その利便性から多くのユーザーの注目を集めることでしょう。今後、タッチパネルディスプレイが業務効率化を助けるアイテムとして、ますます普及していくことが予測されます。

詳細な仕様や購入に関する情報は、エプソンの公式ウェブサイトでご確認いただけます。