密 ミツシル導入
2021-11-05 13:30:01

新型コロナ対策と施設運営の味方「密 ミツシル」登場

混雑情報をリアルタイムに可視化する「密 ミツシル」



新型コロナウイルスの影響で、私たちの生活や行動様式は大きく変わりました。特に、公共の場や施設を利用する際に、「密を避けたい」という意識が高まっています。このような背景から、施設運営者にとっても、訪問者に安心して利用してもらうための新たな施策が求められています。そんな中登場したのが、混雑度をリアルタイムでモニターするシステム「密 ミツシル」です。

このシステムは、パナソニックのIoTカメラ「Vieureka(ビューレカ)」を活用し、施設の混雑状況をオンラインにて確認できるサービスです。利用者は、スマートフォンで提供された専用のQRコードを読み取るだけで、現在の混雑具合を知ることができます。

新しい時代のニーズに応える



新型コロナウイルスの影響で、多くの人々が「密」となる場所を避けようとしています。施設利用の際にも、訪問者から「事前に混雑状況を知りたい」という要望が高まっています。しかし、従来の方法では、スタッフが現場を確認し、利用者に告知する必要があり、業務が圧迫される原因にもなっていました。

「密 ミツシル」の導入により、こうした課題が解決されます。システムが自動的に情報を発信することで、訪問者は事前に混雑状況を確認でき、施設運営者も手間を省くことができます。これにより、利用者は安心して、時間を選んで訪問できるのです。

仕組みと機能



「密 ミツシル」は、混雑状況を5段階で表示します。具体的には、0-25%、25-50%、50-75%、75-100%、および100%以上のレベルで示され、これにより利用者は決定的な判断を下せます。また、特に大浴場やフィットネスジムなど、入口と出口がはっきりしている施設において活用されることが望ましいとされています。

さらに、利用者のプライバシーに配慮し、画像データは保存されないため、安心してサービスを利用できます。

導入コストと条件



このシステムを利用するためのコストは、機材購入の場合、月額1万円、初期費用15万円が必要です。解約は月単位で可能であり、月途中の解約は月末付けで対応されます。一方、機材レンタルの場合は、月額が2万円となり、利用1年未満の解約時には違約金が発生します。

まとめ



新たな生活様式が求められる中、施設利用者と管理者の双方が満足できる「密 ミツシル」は、ウィズコロナ時代において不可欠な存在となることでしょう。混雑状況を事前に確認できることで、安心した施設利用が可能となり、より快適な生活が実現できるのです。

会社情報

会社名
ビーコア株式会社
住所
東京都千代田区西神田2-5-6中西ビル7F
電話番号

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