NECモバイルPOSが「JFフードサービスパートナーズ商談会2025」に初出展
日本電気株式会社が、2025年11月12日に開催される「JFフードサービスパートナーズ商談会2025」にて、サブスクリプション型POSシステムである「NECモバイルPOS」を初めて出展することが決まりました。日本フードサービス協会が主催するこのイベントは、飲食業界の新たなトレンドや技術を発表する貴重な機会です。
NECモバイルPOSの特長
「NECモバイルPOS」は、大手飲食チェーンを中心に、すでに1,800社以上に導入されています。このシステムは、飲食店のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支える最新のツールで、利便性の高い機能を特徴としています。特に、カスタマイズなしで運用できる多様な機能が、飲食業者にとって大きな魅力となっています。
展示会では、POSシステムの新しい活用方法を紹介し、実際にデモも行われる予定です。「Camel」や「IGREK」、「QR Order」といった他のプラットフォームとの連携デモでは、テイクアウトやテーブルオーダー、QRオーダーの機能を実際に体験できることが期待されています。これにより、来場者は最新のテクノロジーがどのように飲食業界に貢献しているのかを直接確認することができます。
商談会の詳細
「JFフードサービスパートナーズ商談会2025」は、以下の日時と場所で開催されます。
- - 会期:2025年11月12日(水) 10:00-17:00
- - 場所:TOCビル・五反田13階
- - 住所:東京都品川区西五反田7-22-17
- - 小間番号:161
来場する際には、事前登録が必要ですので、あらかじめ準備をしておくことをお勧めします。詳細については、
日本フードサービス協会の公式サイトをご覧ください。
NECモバイルPOSの普及とメリット
NECは2014年3月から「NECモバイルPOS」の提供を開始し、当初は小規模事業者を対象に供給されていました。その後、その「価値」が大手飲食チェーンにも広まり、現在では飲食業界での認知度が高まっています。
特に飲食業は市場環境の変化に敏感であり、固定資産としてのPOSを購入することはリスクが伴います。このため、NECではパッケージ化されたサブスクリプション型のPOS提供を選択したのです。これにより、飲食業者は初期投資を抑え、柔軟にシステムを利用することができるようになります。
また、飲食業者にとって安心して使えるPOSシステムが求められています。環境の変化に迅速に対応できる体制を整えることは、業界全体の効率化や生産性向上にも貢献します。
未来の飲食業界を見据えて
「NECモバイルPOS」は、これからの飲食業界を支える重要な要素となるでしょう。展示会での出展を通じて、NECは飲食業界に向けた新しい提案を行い、業界全体を進化させるきっかけを作ることを目指しています。
NECの最新技術とアイデアに触れる貴重な機会をお見逃しなく、ぜひ商談会に足を運んでみてください。