二社提携の新展開
2021-04-01 11:00:12
充実したワークスタイル実現へ!TIME MACHINEと電源カフェが提携
TIME MACHINEと電源カフェが資本業務提携
2021年4月、株式会社TIME MACHINEが提供するAIサービス「スケコン」と、全国約6000件の充電・Wi-Fiスポット情報を持つ電源カフェとの資本業務提携が発表されました。この提携は、コロナ禍や働き方改革により人々のワークスタイルが見直されている中で、スモールビジネスをサポートすることを目的としています。
スモールビジネスを支える新しいサービス
TIME MACHINEは、2019年11月に設立され、忙しいビジネスパーソンたちの予定調整をAIでサポートする「スケコン」を運営しています。このサービスは、スモールビジネスのトータルコンシェルジュを目指し、中小事業者へのサポートを強化することを目指しています。一方、電源カフェは2018年12月に設立され、カフェで利用できる電源の検索アプリ「DENGENCAFE」を展開しています。両社の提携によって、スモールビジネス事業者がより効率的に時間を管理し、新たなビジネスチャンスを得られるようになります。
提携によるサービスの拡充
この資本業務提携により、「スケコン」はオンラインのみならず、オフラインのタッチポイントも持つことが可能になります。「DENGENCAFE」は、「スケコン」との連携により新たなオンラインサービスを展開する準備を進めています。特に、2021年秋頃には「DENGENCAFE」に掲載されている店舗の座席予約や打ち合わせ場所の検索機能を「スケコン」に追加する予定です。これにより、スモールビジネスの事業者はストレスなく仕事を進めることができる環境が整います。
両社の代表者が語る意義
提携について、株式会社TIMEMACHINEの代表取締役である石澤秀次郎氏は、自身が「電源カフェ」アプリのユーザーであることから、今回の提携に大きな期待を寄せています。「スケコン」と「電源カフェ」がタッグを組むことで、スモールビジネスの方々へ新しい価値を提供できると確信しています。
一方、電源カフェ株式会社の代表取締役である林大勇氏は、日常の中には不要なストレスや妨げが多いと感じており、その解消を目指したサービスの集約に取り組んできたとのこと。「新しい時間で新しい価値を生み出す」というTIME MACHINEの理念に共感し、より多くの人々が時間を創出し、ビジネスの価値を拡大できるサービスの開発ができるという期待を寄せています。
まとめ
両社の提携は、変化するワークスタイルに適応するための新たな一歩となります。今後もスモールビジネスの成長を支援するために、さまざまなサービスの拡充に努めていくことでしょう。現代のビジネス環境において、時間と場所を有効に活用できるツールとしての役割がますます重要となっています。スモールビジネスのオーナーたちにとって、貴重なリソースを最大限に活用できる環境の実現を目指して、両社は力を入れていくとのことです。
会社情報
- 会社名
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株式会社TIME MACHINE
- 住所
- 東京都渋谷区広尾1-5-8
- 電話番号
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