コートジボワール日本交流協会、認定NPO法人に
東京都に本社を置く「認定NPO法人 コートジボワール日本交流協会」は、2025年11月18日付で東京都より認定特定非営利活動法人として承認されました。これにより、同協会への寄付は税控除の対象となり、支援してくださる皆様にとっても大変意義ある活動の一環として位置付けられています。
この認定は、同協会がコートジボワールと日本の文化や教育、スポーツを通じた交流促進を目指していることへの評価でもあります。代表理事のサコ ランシネ氏によると、「我々の活動がさらに社会に還元されることを願っています」とコメントしています。
認定特定非営利活動法人制度の意義
認定特定非営利活動法人制度は、NPO法人への寄付を促し、その活動を支えるための税制上の優遇措置です。この制度の導入によって、寄付者は税控除を受けることができるため、より多くの方々に支援していただける可能性が広がります。寄付を希望される方は、当団体が発行する領収書が必要となります。
コートジボワールとの交流
この協会は、コートジボワール、そしてアフリカ地域と日本との個々の交流を深めるために設立されました。コロナ禍の中でも、公益活動を続けており、公共衛生の改善や子供たちの教育環境の充実に取り組んできました。具体的には、教育プログラム、地域のゴミ問題の解決、海洋保全活動など多岐にわたる活動を行っています。
多くの方の支えと理解があってこそ、これまでの活動が可能でした。協会は、コートジボワールと日本との架け橋となることを目指し続けており、さらなる社会への貢献を果たせるよう心がけています。
今後の展望
今後も、認定NPO法人としての信頼性を基に、コートジボワール日本交流協会は意義のある活動を継続して行くつもりです。寄付を通じた皆様の温かい支援があれば、さらに多くの人々に影響を与えることができるでしょう。教育、文化、経済活動を通じて、両国の相互理解を深めていくことが協会の願いです。
合計で、2020年11月の設立以来、今年で5年目を迎えた同協会は、今後ますます皆様にとって貴重な存在となることを目指してまいります。温かいご支援とご協力、引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。