赤ちゃん用おむつ寄附
2025-06-26 16:34:11

アイリスオーヤマ、裾野市へ赤ちゃん用おむつ2,000セットを寄附

アイリスオーヤマ、裾野市に約2,000セットの赤ちゃん用おむつを寄附



アイリスオーヤマ株式会社がこのたび、静岡県裾野市へ赤ちゃん用紙おむつ「あんしんGenki!パンツ」を約2,000セット寄附することを発表しました。この贈呈式は2025年6月26日に行われ、裾野市長村田悠様とアイリスオーヤマの執行役員田中伸生様が出席しました。

この寄附は、アイリスオーヤマが富士裾野工場で赤ちゃん用おむつの生産に取り組むにあたり、地域の子育て支援を目的としたものです。寄附品は、2023年7月から実施される1歳6か月児健診や、子育て支援課による家庭訪問時に配布される予定です。また、裾野市のこども家庭センター「すこっぷ」でも提供されることになっています。

さらに、「あんしんGenki!パンツ」は、公益財団法人日本ヘルスケア協会が推奨する認定品にも選ばれました。この制度は、国民の健康寿命を延ばすことを目的とし、信頼性の高い製品を推薦するもので、アイリスオーヤマの製品もその一環として広く認知されることとなりました。

富士裾野工場の概要


富士裾野工場は2023年に設立され、現在は赤ちゃん用おむつだけでなく、飲料水や炭酸水の生産も行っています。工場は裾野市の須山に位置し、敷地面積69,712㎡、延床面積は66,564㎡です。工場では幅広い商品開発が進められ、地域貢献にも力を注いでいます。

地域との連携


アイリスオーヤマでは裾野市との包括連携協定を結んでおり、市民に貢献する製品の提供を目指しています。田中伸生本部長は、「最初は飲料事業からスタートしましたが、赤ちゃん用おむつの製造も開始し、地域に根ざした企業として社会貢献を進めていきたい」と述べています。

裾野市の意義


村田悠市長は、「裾野市に対してのご寄附を心から感謝申し上げます。アイリスオーヤマ様が地域社会に温かいご支援をいただけることは私たちにとって非常に心強いです。私たちも子育て世代を支える街づくりに邁進してまいります」と感謝の意を表しました。

今後もアイリスオーヤマは、地域社会と連携し、安心・快適な商品開発を通じて、地域に貢献していく方針です。赤ちゃん用おむつの寄附はその第一歩であり、この取り組みにより、多くの家庭が支えられることが期待されます。


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会社情報

会社名
アイリスオーヤマ株式会社
住所
宮城県仙台市青葉区五橋2-12-1
電話番号
022-221-3400

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