東京大学と日本証券業協会の新プロジェクトでお金を学べる『100年大学お金のこと学部』始動！

お金を学ぶ新たな場『100年大学お金のこと学部』

日本証券業協会が東京大学教養学部ブランドデザインスタジオと連携し、『100年大学お金のこと学部』を開設しました。この取り組みは、人生100年時代に向けて、若い世代を中心にお金との向き合い方や投資について学んでもらうことを目的としています。

施策の概要

本プロジェクトでは、以下の3つの施策を用意しています。それぞれお金に対する新しい考え方を提案し、参加者に実践的な知識を提供します。

第1弾: 「お金のセンス」テスト

理想的なお金との向き合いを体験できるテストコンテンツ「お金のセンス」が特設サイトで始まりました。お金にまつわる10問の問題を解くことで、自分の理解度が可視化され、全国ランキングも確認できます。参加者は、テスト後のアンケートに答えることで、より詳細な順位も把握できます。
特設サイトでは、タレントの生駒里奈さんがこのテストに挑戦するWEB限定CMも公開しています。さらに、テストを受けて応募した方の中から250名が「100年大学開学記念特別講座」への参加が抽選で決まります。

第2弾: 開学記念特別講座

10月4日には「証券投資の日」を記念し、東京大学安田講堂で特別講座が開催されます。ウェルスナビのCEO柴山和久氏や小説家の羽田圭介氏を特別講師に迎え、人生100年時代におけるお金や証券投資の未来を考える講義が行われます。生駒さんも登場し、自らの「お金のセンス」結果発表などを通じたディスカッションが行われます。

第3弾: お金の未来を考える講義

東京大学では、お金との関わりを深めるための講義が全12回実施されます。教育プログラムの内容は、証券投資を扱う入門的な部分から焦点を当て、2019年春には『お金の教科書』としてまとめが予定されています。これにより、より多くの人が証券投資に興味を持つきっかけとなることでしょう。

まとめ

このプロジェクトは、お金や投資に関心を持たれる方はもちろんのこと、自分に関係ないと感じている若い世代に向けて設計されています。「人生100年時代」と言われる現代、証券投資を学ぶことでより良いライフデザインを手に入れる手助けとなることが期待されています。参加を通じて社会全体でお金への理解を深めていくことが重要です。皆さんもぜひ、この機会を利用して「お金との向き合い方」を考えてみてはいかがでしょうか？