新型デバイス「ベアーガード」
2025-12-11 13:36:25

熊よけと防災機能を兼ね備えた新型デバイス「ベアーガード」

熊よけと防災機能を兼ね備えた新型デバイス「ベアーガード」



はじめに


自然と接する機会が増える中、特に登山や農業に従事する方々にとって、熊との遭遇は重要なリスクとなります。そんな中、愛知県名古屋市に本社を置く株式会社TCLが開発した「ベアーガード(BEAR GUARD)」が、音と光の両方で危険から人を守る新型デバイスとして登場しました。このデバイスは、熊や災害時においても効力を発揮するとしています。

「ベアーガード」とは


「ベアーガード」は、110dBという強力な音と、高輝度のLEDシグナルを利用して、熊を威嚇し人々を守ることを目的とした携行型の安全デバイスです。デバイスの最大の特徴は、昼夜を問わず高輝度のLED光を放つことができる点で、どんな環境下でも視認性が高く、熊からの接近を未然に防ぎます。

このデバイスは、充電式([{Type-C}])で最大8時間のLED点滅が可能で、様々な装着方法に対応しているため、農業や登山などのアクティビティにおいて手軽に使えるのが魅力です。

製品の特長


1. 音の威嚇効果


「ベアーガード」は、ボタンを押すことで110dBの大音量を発生させ、熊を引き寄せることがないように設計されています。5秒間の長押しで「手放し警戒モード」に移行し、自動的に電子ホイッスルが鳴り続ける機能も備えています。このため、手を放しても効果的に熊を威嚇できます。

2. 高輝度LEDシグナル


手のひらサイズのコンパクトな「ベアーガード」には、20個の高輝度LEDが搭載されています。青と赤のLEDが点滅し、昼夜を問わず視認可能で、特に濃霧や雨、夜間でも遠くから確認できます。また、懐中電灯機能もいう役立つアイテムです。

3. 防水と多用途


「ベアーガード」は生活防水機能を持ち、多少の雨や湿気にも耐えられます。これにより、農業や登山だけでなく、災害や遭難のシーンでもSOS発信としての価値を生み出します。

開発の背景


株式会社TCLは、社会のさまざまな課題に取り組む企業であり、防災商品を数多く手掛けてきました。近年では熊による人身被害が増加しており、農業や登山での安全対策の重要性が増しています。それに応じて、「ベアーガード」を開発し、皆さんの安全を守る新たなツールとしての役割を果たすことを目指しています。

製品情報


製品名:


BEAR GUARD(ベアーガード)

寸法:


W83.8 x D34.3 x H28 (mm)

重量:


65g(クリップ含む)

LED警告シグナル:


4パターン

騒音値:


110dB

防水機能:


生活防水

充電方式:


USB Type-C

付属品:


本体・充電ケーブル・脱落防止ストラップ・取扱説明書

価格:


8,000円(税別)

まとめ


熊や災害への備えは、私たちの日常生活において重要です。「ベアーガード」はその新たな解決策として、多くのシーンで活用できるデバイスです。登山や農業従事者のみならず、災害時に備えたい方にもお勧めのアイテムです。ぜひ、あなた自身の安全を守るために「ベアーガード」を手に取ってみてください。


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会社情報

会社名
株式会社ホワイトハウス
住所
愛知県名古屋市名東区本郷3-139ホワイトハウスビル2F
電話番号
052-776-3811

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