名古屋で高齢者の未来を考えるシンポジウムを開催 - モビリティ社会の進展

名古屋市で開催！モビリティ社会シンポジウム

トヨタモビリティ中京株式会社は、2021年12月8日（水）に名古屋市でシンポジウム「モビリティ社会の進む先に見える新しい超高齢化社会とは」を開催します。このイベントは、高齢者や障害者の生活がどのように変化していくのか、また自立した生活へどのようにつながるのかを深く考察する場です。

シンポジウムの目的

このシンポジウムは、日本の進むべきモビリティ社会を展望し、特に超高齢化が進む中でどのように高齢者や障害者のことを考えた交通手段を整えていくかが焦点です。福祉車両の現状を基に、参加者全員で情報を共有し、意見を交わす場となります。

プログラム内容

シンポジウムは二部構成で行われます。

第1部

17:00 - 19:00

- スタートアップ企業の紹介：中部ニュービジネス協議会より
- 講演：

- 清水和夫氏（モータージャーナリスト）、「誰でも自由に安心して移動できるモビリティを目指して」
- 中川茂氏（トヨタ自動車株式会社）、テーマ「クルマを通じて超高齢化社会に貢献するには」

- パネルディスカッション：上述の講演者に加え、介護福祉関連企業の方々やトヨタモビリティ中京の山本社長が参加します。移動の安全性と高齢者の移動手段について意見交換を行います。

第2部

19:15 - 20:00

- 業界関係者とのビジネス交流会を実施します。

当日は、会場に直接参加することができるほか、オンラインでの参加も受付けており、より多くの人にこの議題に触れてもらえるよう配慮されています。参加者は事前に申し込みをして、定員80名を先着順で埋める形になります。

開催概要

- 日程：2021年12月8日（水）17:00 - 20:00
- 場所：MOBILITY GATE 吹上（名古屋市千種区千種3-5-7）
- 注意点：駐車場はありませんので、公共交通機関または近隣のコインパーキングをご利用ください。

動画配信について

シンポジウムの模様は収録され、後日「MOBILITY GATE 吹上」の公式ウェブサイトで配信予定です。詳しくは公式サイトをチェックしてください。

最後に、トヨタモビリティ中京株式会社は、2020年1月にこの「MOBILITY GATE 吹上」を開設し、モビリティ社会における様々な活動を通じて人々の生活を豊かにすることを目指しています。企業同士や地域とのネットワークを強化し、クルマ文化の普及にも努めています。