最新号の『月刊コミックジーン』が話題に
2024年10月15日、待望の『月刊コミックジーン』11月号が発売されました。この号の表紙を飾るのは、人気作品『ブラックシープ』。物語は任侠とサイコパスをテーマにした独特の世界観を持ち、続刊が期待されるファンの多い作品です。
表紙作品『ブラックシープ』
『ブラックシープ』は、雅鳳みゃと氏が手掛けるもので、黒い羊たちが織り成すストーリーが特徴です。この作品のコミックス第4巻は2024年10月25日に発売予定で、ますますの盛り上がりを見せています。興味のある方はぜひ確認してみてください。
『ブラックシープ4』詳細はこちら
発売中の第3巻はこちら
裏表紙に登場する新連載
今号では、特に注目すべきは裏表紙に登場する新連載、藤間ハチ氏による『ルカくんはあくまで』と伊崎元氏による『ドールハウスの銀次さん』です。
『ルカくんはあくまで』
『ルカくんはあくまで』は、天使の姿をした魔王の息子が現世での修行を通じて成長していく様子を描いたコメディ作品です。この作品は「ゆるコメ賞」を受賞した作家によるもので、ファンからの期待も高まっています。
『ドールハウスの銀次さん』
『ドールハウスの銀次さん』は、男子高校生と宇宙からやってきた小さな任侠たちとの奇妙な日常を描いた作品で、優しさあふれる心温まるストーリーが特徴です。どちらの作品も新たなキャラクターたちとの冒険が楽しめる内容となっています。
特別付録と人気作
さらに、今号には特別付録として『ブラックシープ』のドラマCDが付いています。このドラマCDでは本編の前日譚が展開され、作品の世界観がさらに広がります。声優陣には小林千晃、増田俊樹、阿座上洋平が参加し、ファン必見の内容となっています。
巻頭カラー『後宮の検屍女官』
また、巻頭カラーにはおの秋人氏の『後宮の検屍女官』が登場。こちらは中華風の後宮ミステリーで、シリーズ累計40万部を突破するほどの人気作品です。今号では最新の第3巻と同時に原作小説第6巻も発売中で、こちらも注目されています。
『後宮の検屍女官3』詳細はこちら
角川文庫『後宮の検屍女官6』詳細はこちら
人気作品のスピンオフや新展開
その他にも、春園ショウ氏の『平野と鍵浦』や東大路ムツキ氏の『狐の許嫁は嘲り嗤う』がセンターカラーとして登場し、それぞれの物語が展開しています。読者を引き込む多彩なキャラクターとストーリーに注目です。
書誌情報
- - 発売日: 2024年10月15日(火)
- - 価格: 690円(本体627円+税)
- - 判型: B5変形判
月刊コミックジーン公式ページ
書誌データベースページ
読者の皆様は今号で新たな作品との出会いを楽しむことができるでしょう。ぜひ手に取ってみてください。