カミナシ、製造業の形成を変える「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2025」出展

株式会社カミナシが「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2025」に出展

株式会社カミナシは、2025年の夏に行われる「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2025」に出展します。この展示会は、東京都千代田区に本社を構えるカミナシが提供する現場DXプラットフォーム『カミナシ』シリーズを取り扱う場として、大いに期待されています。

展示会の概要

本展示会は、2025年7月23日から7月25日までの3日間、東京ビッグサイトの東展示棟で開催される予定です。開場時間は毎日10時から17時までとなっています。このイベントは、製造業や建設業、さらにはインフラ業界に必要不可欠なメンテナンスやレジリエンス向上のためのソリューションを提供するための場です。

主催は一般社団法人日本能率協会で、カミナシのブース番号は5-F09です。公式サイトでは詳細情報が随時更新される予定です。

提供されるソリューションの特徴

カミナシが展開する現場DXプラットフォーム『カミナシ』は、現場業務のデジタル化を推進するための製品群を特長としています。具体的には、作業方法や人材、設備を一体化したサービスを提供し、紙や無駄を減らして業務効率を高めることを目指しています。

展示会では、カミナシの各種サービスのデモンストレーションが行われ、実際の導入事例を通して、その操作性や利便性を体感していただける機会も設けられています。たとえば、現場帳票のデジタル化を進める『カミナシレポート』は、現場のデジタル化を促進する便利なツールです。

また、従業員を管理する『カミナシ従業員』、研修システムの『カミナシ教育』、そして設備保全システムの『カミナシ設備保全』など、さまざまなクラウドサービスが揃っており、多角的なアプローチで現場での働き方を革新することを目指しています。

現場の働き方をスマートに

カミナシの新しいプラットフォームは、特にノンデスクワーカーと呼ばれる約3,900万人の従業員の働き方をより快適で効率的に変えることを目指しています。デジタル技術を活用することで、現場を支える人々の負担を軽減し、より生産的な働き方を実現するための道筋を示しています。

この展示会は、業界の最新情報や革新的なソリューションを交えながら、多くの人にカミナシのサービスを知っていただく絶好の機会となるでしょう。

カミナシの今後の展開

株式会社カミナシは、東京都千代田区神田鍛冶町に位置し、諸岡裕人氏が代表取締役を務めています。2016年に設立された同社は、現場DXプラットフォーム『カミナシ』シリーズを用いて、今後も持続可能な社会インフラを支えるための取り組みを続けていく予定です。

今後、製造業・建設業・インフラ産業のさらなる進化を支えるカミナシの活躍に、目が離せません。最新の技術とアイデアで、私たちの現場をより強靭に、そして持続可能なものに変えていくでしょう。エコシステムの一部として、多くの企業と連携しながら、明るい未来を築くことを期待しています。