システム開発会社のPRUMが、新たに企業向けのエンジニア教育サービス「PRUMエンジニア留学 for Biz」を2024年8月29日からスタートします。このプログラムは、エンジニアとしての成長を望むすべての有職者や新たにエンジニアを目指す人々を対象としており、自らの目標に応じた学びができる内容となっています。また、経済産業省より『第四次産業革命スキル習得講座』としても正式に認定されています。
日本では深刻なエンジニア不足が指摘されており、2030年には約79万人のIT人材が不足すると予測されています。その背景として、PRUMは「良いエンジニア」の不足が課題であると考察。具体的には、顧客のニーズを実現できるエンジニアを育成するための適切な教育が必要です。このプログラムを通じて、PRUMはエンジニアの能力を高め、日本のシステム開発を前進させることを目指しています。
「PRUMエンジニア留学 for Biz」の特長は、エンジニアとしてのキャリアをテクニカルな専門性だけではなく、コンサルタントとして顧客と直接向き合うスキルも考慮している点です。プログラムでは、5年後にどのようなエンジニアとして活躍したいかを設定し、それを逆算して日々の業務に取り組むことが可能になります。これにより、受講者は必要なスキルを体系的に習得でき、成長を実感しやすくなります。
また、PRUMはヒューマンスキルの重要性も理解し、エンジニアがチームでのコミュニケーションスキルを磨けるようなプログラム内容を採用しています。システム開発は一人の力だけではなく、チームでの連携が重要。そのため、実践的なプロジェクトを通じて、参加者同士が効果的なコミュニケーションを行いながら学び合う環境が整えられています。
さらに、経済産業省による認定を受けたスキル習得講座は、受講料金が最大70%オフになる特典もあり、企業はコストパフォーマンスの高い教育を受けることが可能です。プログラム内容も企業のニーズに応じてカスタマイズができ、参加を希望する企業のためにプランを柔軟に調整することも実施。
この「PRUMエンジニア留学 for Biz」の開始は、日本のエンジニア教育の新たなスタンダードになることが期待されます。参加企業の声や具体的な効果をもとに、エンジニア不足解消に向けた取り組みが、より一層進んでいくことでしょう。
PRUMでは、プログラム開始を記念して、エンジニアキャリア相談会も開催し、参加者には特典映像を提供します。これからエンジニアになりたい方やキャリア形成に悩む方にとって、自分に合った道を見つける良い機会となるでしょう。エンジニア教育で日本のIT業界の未来を切り開くPRUMの挑戦に乞うご期待です。