エアロビック世界大会結果速報
2023-04-26 09:30:01
世界が熱狂!スズキワールドカップ2023エアロビック世界大会で日本選手が輝きを放つ!
世界が注目!スズキワールドカップ2023エアロビック世界大会
4年ぶりに開催された、エアロビック競技世界最高峰の大会「スズキワールドカップ2023」。世界18の国と地域から約150名もの選手が参加し、大田区総合体育館は熱気に包まれました。
日本選手の大活躍!
今大会、日本選手は各部門で素晴らしい成績を残しました。
シニア部門
男子シングルでは、群馬県太田市の斉藤瑞己選手が2大会連続6度目の優勝という快挙を達成!ボクシングをモチーフにした力強い演技と、21.300点という大会最高得点は圧巻でした。演技後、感極まって涙を流す姿は多くの観客の心を打ちました。
女子シングルでは、同じく群馬県太田市の北爪凜々選手が3連覇を達成。リズミカルで華麗な演技は、予選と変わらず20.550点の高得点で、他の選手を圧倒しました。
ミックスペアでは、斉藤・北爪ペアが2大会連続優勝。息の合った演技で、優勝候補のベトナムやスペイン勢を抑え、見事頂点に立ちました。
ジュニア部門
年齢区分が2つあるジュニア部門でも、日本選手の活躍が目立ちました。
エイジグループ(12~14歳)では、女子シングルで高橋奏葉選手(群馬県前橋市)が2大会連続優勝。ミックスペアでは長橋奏星・山本瑠菜ペア(神奈川県)、トリオでは岡日菜多・知崎百華・中島心々音(愛知県)がそれぞれ初優勝を飾りました。
ジュニア(15~17歳)では、スペイン、ポルトガル、ベトナムなどの選手が活躍しました。
大会概要
大会名: スズキワールドカップ2023 第34回エアロビック世界大会
開催日時: 予選4月22日、決勝4月23日
会場: 大田区総合体育館(東京都大田区)
参加国: 18ヶ国
主催: 公益社団法人日本エアロビック連盟
後援: スポーツ庁、東京都、大田区など
テレビ放送: NHK BS1にて5月5日(金祝)午前7時10分~8時00分に放送予定
ルールと採点方法
エアロビック競技は、音楽に合わせて様々な動作を連続して行う採点競技です。難度点、実施点、芸術点の3つの要素で採点され、合計点で順位が決まります。
まとめ
スズキワールドカップ2023は、世界各国から集まった選手たちの高い技術と、観客の熱気に包まれた素晴らしい大会となりました。日本選手の活躍は、今後のエアロビック競技の発展にも大きく貢献するでしょう。NHKの放送で、選手たちの素晴らしい演技をぜひご覧ください。
会社情報
- 会社名
-
公益社団法人日本エアロビック連盟
- 住所
- 東京都品川区東大井5-7-10クレストワン3階
- 電話番号
-
03-5796-7521