EMT R&Dセンター開設
2026年7月21日、神奈川県横浜市に株式会社EMTが新たに「EMT R&Dセンター」を開設しました。新たな研究開発の拠点となるこの施設は、EMTAブランド製品の開発に特化しており、顧客の生活スタイルやニーズを深く把握し、すばやく反映させることを目指しています。
研究開発体制の強化
EMTはこれまで横浜市で開発を進めてきましたが、今回の拠点開設により、複数の開発機能を集中させ、より効率的で高度な開発環境を整えることができます。このR&Dセンターは、日本の市場に適したクルマの企画やデザイン、設計、さらには車両評価を迅速に行うための中核的な拠点になります。また、2027年に予定されている第1弾軽EVの開発にもこの施設が活用される予定です。
お客様の声を反映する開発の未来
EMTでは、「共につくる」開発体制を重視しており、販売やサービスを通じて得られたお客様の声を開発のプロセスに取り入れ、実際の製品設計にも活かしていきます。これにより、顧客体験の向上を図ると共に、それぞれのニーズに応えるクルマを実現するために取り組んでいます。
特に、EMTAが掲げる「Easy, Made to All」というコンセプトのもと、個々のお客様に寄り添ったクルマづくりにつながる取り組みが進行中です。この専用の開発施設は、販売、サービス、開発が日常的に連携し、顧客の声を製品へと反映させる「共創の起点」となります。
CTOの思い
EMTのCTOである山本浩二は、「私たちが目指すのは、日本で販売するクルマではなく、日本のお客様とともに育てていくクルマです」と語ります。お客様の近くに開発の拠点を置き、リアルな現場での課題を共有し、改善していくことがキーポイントになると強調しています。このR&Dセンターを通じて、EMTは販売、サービス、開発の統合によって、一人ひとりにしっくりくるクルマづくりを進めていく方針です。
開所式の開催
新拠点の開所日には、EMTの経営陣やR&D部門のスタッフを中心に、正式な開所式が執り行われました。CEOの何からの挨拶がある後、CTOの山本は、R&Dセンターとしての機能や、2027年に発売を予定している軽EVに向けた国内実証実験のロードマップについても説明しました。
EMT R&Dセンターの概要
最後に、EMT R&Dセンターの基本情報を紹介します。所在地は神奈川県横浜市港北区新吉田町3176で、面積はオフィスエリアが318.2m²、ワークショップが238.6m²です。収容人数は最大50名で、主な業務内容には商品企画、ベンチマーク調査、設計スペック決定、国内適応実験などが含まれています。
この新しい拠点は、日々顧客のニーズに対応し続けるための大きな一歩となります。横浜から始まるEMTの新たな挑戦に、ぜひ注目してみてください。