地方創生の新たな可能性を探る「共創の日2018」
2018年9月24日、東京国際フォーラムにて開催される「共創の日2018」は、農林漁業と商工業の連携を促進し、地域活性化を目指す重要なイベントです。このシンポジウム&フェアは、5つの団体が協力し、特産品の展示や有識者による講演を通じて新しい産業の形を模索します。
共創フェアの魅力
「共創の日2018」では、全国各地の特産品が集まる共創フェアが展開されます。全18のブースには、地域特有の商品が並び、訪れた人々は様々な地方の体験や味を楽しむことができます。特に、スタンプラリーを通じて、参加者には「わかやまジンジャーエール」が提供されるイベントも計画されています。
一押し商品5選
1.
Wakayama Ginger Ale
和歌山県からの自信作。新鮮な生姜を使用した本格的なジンジャーエールは、その辛さと炭酸感が絶妙です。
2.
間伐材マーク製品
東京都からの展示。間伐材を利用した製品は環境への配慮もあり、サステイナブルなライフスタイルを提案しています。
3.
田子の浦シラス入りみしまコロッケ(仮称)
静岡県からの人気商品。地元特産のしらすと馬鈴薯を組み合わせたコロッケはまさに食を越えたコラボレーションの逸品。
4.
創作生かるかん橘かん
鹿児島県の自慢。上品な甘さとしっとり感が特徴の新感覚スイーツです。
5.
おおだてえだまめモナカ
秋田県からの大人気商品。2016年からのヒット商品で、エダマメを楽しめるモナカはリピーターも多い。
特別ゲストの登場
イベント中には、書道アイドル「Menkoiガールズ」のライブパフォーマンスも予定されています。彼女たちの登場でイベントはさらに盛り上がり、地域文化の大切さが広まることでしょう。また、ミス日本みどりの女神も参加し、みどりを通じて自然の素晴らしさをPRします。
「共創」の理念
「共創の日2018」は、地域経済の活性化を目指すものであり、農林漁業と商工業が連携することで、所得向上と新たな産業の創出を図ります。具体的な目的は、地域の振興を図りながら、多業種が協力し、地域に根ざしたビジネスの確立を目指すことです。
開催概要
- - 日時: 2018年9月24日(祝日)
- - 場所: 東京国際フォーラム
- シンポジウム: 13:00-16:00(5階ホールB5)
- 共創フェア: 11:00-17:00(1階C・D、地下2階ホールE2)
- - 主催者: 内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局
地方創生への道のりは、並行して新しいつながりを生むことが求められます。このフェアは、その第一歩となることでしょう。