ITreview「Customer Voice Leaders 2026」の発表
B2B向けIT製品やSaaSのレビューを提供するプラットフォーム、ITreview(アイティレビュー)を運営するアイティクラウド株式会社が、2026年度の「Customer Voice Leaders」を発表しました。この取り組みは、顧客の声を積極的に取り入れ、製品やサービスの改善及び顧客との関係構築を推進する企業を称えるものです。
Customer Voice Leadersとは
ITreviewは、IT製品や各種テクノロジーサービスを探すユーザーに向け、リアルなユーザーのレビューを提供し、最適なサービス選定を助けるプラットフォームです。このサービスは、マーケティングやカスタマーサクセスの支援を通じて、B2Bの企業間でのシームレスな顧客体験を促進しています。
最近では、生成AIの普及により、実ユーザーの声の重要性がさらに高まっており、情報選定におけるレビューの活用が急増しています。そのため、Customer Voice Leadersでは、ユーザーのフィードバックを通じて、自社の施策を改善し、AEO(Answer Engine Optimization)への取り組みを進める企業を表彰することとなりました。
受賞企業の紹介
2026年度の受賞企業は以下の通り、各部門ごとに優れた取り組みを見せました。
株式会社kubell(Chatwork): 1か月で201件のレビューを獲得。
フロンティア株式会社(Ready Crew): 全社横断の施策で質の高いレビューを実現。
弥生株式会社(弥生会計): カテゴリーレビュー数1位を達成。
株式会社サブスパイア(U-KOMI): 30件超の機能改善を実施。
株式会社サンブリッジ(Smartvisca): レビューコンテンツの整備を推進。
株式会社カオナビ(カオナビ): 週次でのデータ共有体制を構築。
エムオーテックス株式会社(LANSCOPEエンドポイントマネージャー クラウド版):
レビュー分析を業務に定着。
株式会社大塚商会(SMILE V 2nd Edition): コミュニティとの連動施策。
Sky株式会社(SKYSEA Client view、SKYPCE): 経営主導の文化を全社展開。
株式会社シムトップス(i-reporter): 先進的なAI施策を推進。
新設されたAEO・AI活用部門の意義
生成AIの進展により、企業の情報発信のあり方にも変化が訪れています。特に、AIが生成する回答においては、信頼できるレビューの存在が重要視されています。
この背景を受け、Customer Voice Leadersに新たに設けられた「AEO・AI活用部門」では、この情報流通の新しい時代に対応すべく、企業が取り組む革新的な施策を表彰しました。さらに、ITreviewは新機能「AEOダッシュボード」を提供し、生成AIによる情報発信をサポートしています。
ITreview User Conference VOICE
この「Customer Voice Leaders」の発表は、ITreviewユーザー会「VOICE」で行われ、多様なセッションが行われました。受賞企業による事例発表や、生成AI時代におけるレビューの活用方法についての議論が交わされ、参加者は熱心に情報交換を行いました。
まとめ
ITreviewは、今後も利用企業の声を大切にし、サービス改善を続けていく方針です。受賞企業に関する詳細なインタビュー記事も順次公開予定であり、顧客の声を活かす取り組みの重要性がますます注目されています。様々な分野での革新的な試みを知る機会として、今後の展開に期待したいところです。