OBC、業務のデジタル化を加速する新しい請求書クラウドを発表

OBCが新たに請求書業務のデジタル化を実現するサービスを提供

株式会社オービックビジネスコンサルタント（OBC）は、2023年10月10日より『奉行Edge 発行請求書DXクラウド』と『奉行Edge 受領請求書DXクラウド』の販売を開始しました。これらのサービスは、全ての企業が請求書に関連する業務をデジタル化し、効率的な経理業務を実現するために設計されています。

デジタル時代に必要な請求書業務

リモートワークの普及や法改正が進む中、経理業務はデジタルシフトが進んでいます。特に請求書のやり取りは、その変化が特に顕著です。請求書は経理業務の根幹をなすものであり、発行および受領はそのプロセスで非常に重要な役割を担っています。企業が経理DXを実現するためには、請求書を紙からデジタル形式に変更することが不可欠です。

OBCの新サービスについて

今回の『奉行Edge 発行請求書DXクラウド』と『奉行Edge 受領請求書DXクラウド』は、単に請求書の電子発行や受領を行うだけにとどまらず、デジタルデータを活用した効率的な業務プロセスを提供します。この新しいクラウドサービスにより、請求書の発行・受領後に発生する電子取引や、近年導入が進められているインボイス制度に対応した業務がスムーズに進行できるようになります。

新しいサービスは、OBCが累計80万社に及ぶ導入実績から得られた豊富なノウハウを活かしており、どのような企業でもこれまでの請求書業務をデジタルに移行させることが可能です。

成功事例：株式会社テイエルブイ

例えば、株式会社テイエルブイではこのサービスを導入し、請求書業務のデジタル化に成功しました。同社は1950年に設立され、計測・制御機器の製造・販売を行っています。従業員数は約500名で、特に精密な業務を求められる分野での活動を展開しています。この会社の導入事例は、業務のデジタル化がどのように経営に寄与するのかを示す良い例となっています。

企業の経理業務はますますデジタル化が進む中で、OBCの新しいサービスがどのように経営負担を軽減し、効率化につながるのか、導入を検討している企業にとって注目の存在となるでしょう。詳細についてはOBCの公式サイトを参照することをお勧めします。

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こちらのリンクから、OBCの新しい請求書クラウドサービスの認知がさらに広がることを期待しています。