2027年卒業予定者調査
2026-05-20 10:48:09

2027年卒業予定者向け調査、企業の87.5%が採用数を維持または増加へ

概要 2027年卒業予定の学生の就職活動状況に関する調査が、株式会社i-plugが運営する新卒オファー型就活サービス「OfferBox」により実施されました。この調査では、採用を予定している企業のうち、なんと87.5%が前年度よりも採用数を維持または増加する意向を示しています。これは、昨今の就職活動が学生にとって活発化していることを示唆するもので、企業の採用意欲がいかに旺盛であるかを物語っています。



調査結果のハイライト 本調査の中で、以下のポイントが重要な結果として浮かび上がってきました。1. 政府が定める「選考解禁日」を前に、15.2%の27卒学生がすでに内定を承諾し、就職活動を終了しています。これは特筆すべき数値で、早期に内定を獲得する傾向が続いていることを示しています。



2. 現在活動中の27卒学生のうち、31.1%が「内定通知」や「内定承諾」のフェーズに進んでいることが確認されました。これにより、学生たちがすでに就職活動の最終局面に入っていることがわかります。

3. 内定を保有しつつも活動を続ける理由としては、「時間をかけて比較検討したい」という声が多く聞かれました。このことは、内定取得後も学生が自分に最も適した職場を探る姿勢を示唆しています。

4. インターンシップに参加した学生の49.4%がその企業の選考に進んでおり、インターンシップが企業と学生との重要な接点となっていることが明らかにされました。学生たちはインターンシップを通じて企業について理解を深めるだけでなく、多くの選択肢を得る機会にもなっています。

5. 企業側でも51.9%が「2025年内」に内定を出し始めると回答しており、夏期インターンシップの期間中に接触を持つことが早期の内定につながる傾向があります。特に、2025年10月から12月の間に内定出しを開始する企業が多く、本戦の解禁日よりも早い段階で学生との接触を図っていることが伺えます。

学生の意識の変化 調査に参加した27卒学生の82.2%が「活動中」のステータスですが、特に注目すべきは、内定を得ている学生たちが依然として活動を続ける傾向です。企業もこの動きを理解し、内定者に対する動機付けを強化する必要があるでしょう。内定を得ることで安心感を抱きつつも、自身にとっての最適解を求める姿勢がうかがえます。



一方で、27卒学生の中で自身の就活の軸や志望業界が変化したために、選考に進まなかったという意見も見られました。これは、インターンシップを通じた企業理解が学生の志向に影響を与えることがあることを示しています。

企業の採用戦略 企業側では66.5%が26卒と採用予定人数に変更がない意向を示し、21.0%は更に増やす予定だと回答しました。この結果は、売り手市場の状況で企業の採用意欲が高まっていることを示しており、学生たちにとっては良い機会があるといえるでしょう。



以上の調査結果は、2026年の就職活動の趨勢を理解するための重要なデータとして位置付けられており、学生と企業の相互理解を深めるための一助となることでしょう。今後もこのような調査が実施されることによって、さらに詳しい分析が期待されます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

会社情報

会社名
株式会社i-plug
住所
大阪府大阪市北区大深町5番54号グラングリーン大阪 南館8F
電話番号
06-6306-6125

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。