デジタルガレージが新サービス「ストリミケーションO2O」を発表！

株式会社デジタルガレージ（DG）は、スマホユーザーの心理状態や体調に応じて、特定のニーズに応える新たなプロモーションサービス「ストリミケーションO2O」を発表しました。この新しいサービスは、ユーザーとクライアント企業、さらに実店舗のニーズを同時に満たすことを目指して開発されています。

ストリミケーションO2Oとは？

「ストリミケーションO2O」は、特に女性を中心としたユーザーからの高い支持を得ているスマートフォンアプリと連携し、コスメ、ヘルスケア、日用品を扱う企業の商品を、そのユーザーの心理状態や体調に応じてマッチングします。この手法では、商品情報や割引クーポンをユーザーに提供することが可能です。

連携する人気スマホアプリ

このプロモーションサービスの第一弾として、株式会社エムティーアイが提供する人気女性向け体調管理アプリ「ルナルナLite」と連携しており、全国1,300店舗を展開する大手ドラッグストア、株式会社ココカラファインと協力しています。さらに、今後は学生など若者をターゲットとした画像加工アプリ「papelook」や、ゲームやタスク管理系アプリを通じても展開を計画しているとのことです。

精度の高いマッチングプロセス

従来のクーポン配信サービスは、全ユーザーに一律の提案をしていましたが、「ストリミケーションO2O」は異なります。ユーザーの性別や年齢、その日の心理状態や体調などを考慮し、情報を高精度でマッチングします。ユーザーがアプリを利用することで、これまで以上に個々の生活に密着した商品情報やクーポンを得ることができ、体調や気分にマッチした商品と出会うことが可能になります。

今後の展開

デジタルガレージは、このストリミケーションO2Oを通じて、クライアント企業のブランディングや店舗への集客、購買促進を支援することを目指しています。「ユーザー一人一人の顔が見えるマーケティング提案」を掲げ、さらなる高付加価値なプロモーションサービスへと成長させることを計画しています。今後の展望としては、さまざまな特定ユーザー層向けにサービスを拡大していく方針です。