Valkyrie、WEC最後の挑戦
2025-11-07 18:34:27

アストンマーティンValkyrie、WECデビューシーズンをバーレーン8時間で締めくくる

アストンマーティンValkyrieのWECデビューシーズンの終幕



2025年11月2日、サヒール(バーレーン)で、アストンマーティンのハイパーカーValkyrieがFIA世界耐久選手権(WEC)の最終戦、バーレーン8時間レースに参戦します。これがValkyrieにとって、国際レースデビューシーズンの大詰めとなります。

アストンマーティン初のル・マン・ハイパーカーであるこのValkyrieは、ワークスチームTHORによって駆られ、大きな期待が寄せられています。Valkyrieは、公道仕様のハイパーカーをベースにしており、カタールでの1812kmレースを皮切りにグローバルデビューを果たしました。シーズン中は、毎戦ごとに競争力を高めてきました。総走行距離は22,000マイルを超え、これまでにル・マン24時間レースを含む7戦での経験を積んできました。

アストンマーティンの耐久モータースポーツ責任者であるアダム・カーターは、WECとIMSAに参戦する意義を強調しています。「我々は世界最高峰のレースシーンで戦うために、2025年にハイパーカークラスに参入しました。WECでは強力なライバルたちと競い合うことになります」と述べており、厳しい競技環境での戦いに備えています。

また、Valkyrieは日本で行われた富士6時間レースで総合5位に食い込み、そのパフォーマンスが高く評価されています。さらに、アメリカのオースティンでの雨模様のレースでは4位に上昇し、IMSA最終戦でも初表彰台を果たしました。6月のル・マン24時間レースでは、完走して12位と14位という結果を残し、アストンマーティンTHORチームに初ポイントをもたらしました。

バーレーン8時間レースには、再び素晴らしいドライバー陣が揃います。アトランタの表彰台を獲得したロマン・デ・アンジェリス、ロス・ガン、アレックス・リベラスの3名が出場。特に、デ・アンジェリスとリベラスは、3度WEC GT世界チャンピオンに輝いたマルコ・ソーレンセンとともに009号車で出走します。

Valkyrieは、レース仕様に最適化されたカーボンファイバー製シャシーと、改良型6.5リッターV12エンジンを搭載。出力制限は500kw(690PS)とされる中で、性能を発揮し続けています。

シーズンの締めくくり



また、Valkyrieのワークスドライバーであるマッティア・ドゥルディが、11月9日に行われる公式ルーキーテストでハイパーカーに挑戦します。この機会に対し、ドゥルディは「WECデビューシーズンでこのアイコニックなマシンをドライブできることに興奮しています」とコメントしています。

チームのメンバーたちも、WECシーズンの最終戦に向けて期待を寄せています。ドライバーのロス・ガンは「バーレーンはこのシーズンの最後の特別な場所です。チーム全体の努力が実を結び、シーズンを好調に締めくくりたい」と語り、士気を高めています。

バーレーン8時間レースは、11月8日(土)にスタートし、FIA WEC TVで生配信される予定です。これまでの成果を振り返りつつ、Valkyrieの今後の挑戦に注目が集まります。アストンマーティンTHORチームの進化と成長を見守りましょう。


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会社情報

会社名
Aston Martin Japan合同会社
住所
東京都港区北青山1-2-3青山ビルディング12F
電話番号

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