One Technology Japanがベトナムでロボットアプリ開発を開始
株式会社One Technology Japanは、7月12日に、ベトナムでのロボットアプリ開発に乗り出すことを発表しました。このプロジェクトは、SoftBank Robotics社のPepperロボットに向けたアプリケーションの開発を目指しており、ブロジェクトのためにそのPepperがパートナー企業であるOne Technology Corporationに送られました。
プロジェクトの中身
One Technology Japanは、エンターテインメント、教育、会社の受付用など、多様な用途向けにPepper for bizのアプリを企画していきます。これにより、ベトナムの優れたエンジニアによる開発が実現し、日本の企業に向けた高品質なサービス提供を目指します。企画されているアプリは、Pepperの機能を活かした新しい形のユーザー体験を提供し、様々なビジネスシーンでの活用を期待されています。
ベトナムにおけるオフショア開発
One Technology Japanは、2015年にベトナムでのオフショア開発事業を開始し、多くのプロジェクトに取り組んできました。特に、ベトナムの豊富なエンジニア資源を利用することで、日本企業向けに質の高いソフトウェア開発が可能となっています。10年以上の実績を持つブリッジエンジニアたちが、プロジェクトの全面支援を行うため、日本品質の開発が期待されています。
会社の背景と理念
株式会社One Technology Japanは、神奈川県川崎市に本社を置き、メディアや情報技術関連のサービスを展開する企業です。代表取締役社長の河本直己氏が率いる同社の目標は、技術革新を通じて多様なニーズに応えることです。ベトナムでの自社サービスの開発や、アジア市場へのサービス展開も視野に入れています。
さらなる展開に期待
今回のPepperアプリ開発プロジェクトは、One Technology Japanにとって新たなチャレンジです。日本とベトナムの架け橋となるこのプロジェクトが成功し、今後の発展に繋がることを期待しています。さらに、今後発表されるアプリケーションがどのようなものになるのか、多くの関心が寄せられています。
お問い合わせ先
One Technology Japanについての詳細やビジネスに関するお問い合わせは、こちらのメール(
[email protected])までご連絡ください。今後の動向にも注目していきましょう。