秋の特別企画展「明るい台所」
10月27日から12月6日まで、東京都北区にある飛鳥山博物館にて、企画展「明るい台所-台所の移り変わりと北区-」が開催されます。この展示では、台所の歴史とその変遷を紹介し、来場者に食の在り方の変化を考える機会を提供します。
具体的には、昭和30年代や40年代の台所家電の展示や、旧赤羽台団地で使用されていた部材をもとに組み立てられたダイニングキッチンが再現されるなど、実際の道具や設定を通じてその時代の暮らしを体感できます。
展示内容や意義
現在の生活スタイルは多様化しており、食事を取り巻く環境も大きく変わっています。この展示は、古い文化の名残としてのかまどを使用した古民家の台所から、近代的な赤羽台団地のダイニングキッチンに至るまで、各時代の台所のスタイルの違いを浮き彫りにします。
展示は、ただ台所の道具や家電を見せるだけでなく、それらが取り入れられた背景や家族の食卓の変化についても考察されています。このような歴史的な視点を通じて、食を通じたライフスタイルの変化を振り返ることができ、幅広い世代の方々が楽しめる内容となっています。
開催概要
- - 会期: 10月27日(火)〜12月6日(日)
- - 時間: 午前10時〜午後5時(11月6日のみ午後8時まで開館)
- - 休館日: 毎週月曜日(11月23日祝日は開館)、11月24日(火)
- - 会場: 北区飛鳥山博物館 特別展示室・ホワイエ
- - 入場料: 無料
- - 交通アクセス:
- JR京浜東北線王子駅南口から徒歩5分
- 東京メトロ南北線西ケ原駅から徒歩7分
- 東京さくらトラム飛鳥山停留場から徒歩4分
- 都バス草64・王40・王55系統飛鳥山停留所から徒歩4分
- 北区コミュニティ・バス飛鳥山公園停留所から徒歩3分
博物館には近隣に有料駐車場もありますので、車で訪れることも可能です。
関連イベント
展示会期間中には、いくつかの関連イベントも予定されています。例えば、11月3日から12月6日までの期間中、「URまちとくらしのミュージアム」の移動式展示が行われます。これには赤羽台のスターハウス型の展示が含まれており、直接会場で展示を楽しむことができます。
また、11月6日、11月21には展示解説会が行われ、担当学芸員が展示内容を詳しく解説します。各回先着20名までの定員がありますので、参加希望者は早めに整理券を受け取る必要があります。
さらに、12月5日には「団地と古民家の現地見学会」が開かれ、茅葺古民家の見学も行われます。こちらも事前申し込みが必要です。
最後に
今回の企画展「明るい台所」は、ただ食事に使う空間の紹介にとどまらず、私たちのライフスタイルや家族の在り方がどのように変化してきたのかを考える良い機会です。秋のひとときを、飛鳥山博物館での学びと発見に過ごしてみてはいかがでしょうか?