水戸ホーリーホックがまいにち防災と新たな提携を締結！

水戸ホーリーホック、まいにち防災とパートナー契約を締結

2023年の秋、水戸ホーリーホックは有限会社まいにち防災とゴールドパートナー契約を結んだことを発表しました。この契約は水戸ホーリーホックにとって新しい章の始まりを意味しており、ファンやサポーターにとっても期待の高まるニュースです。

有限会社まいにち防災の概要

有限会社まいにち防災は、消防用設備に特化した企業で、消防設備の点検や改修、設計、施工を行っています。千葉県千葉市若葉区に本社を置き、代表取締役の村山翔軌氏が率いる同社は、安全な社会づくりに貢献しています。

さらに、この会社は消火ポンプの整備や非常用発電機の負荷試験、警報システムの導入など、多岐にわたる業務を展開しており、地域の安全を守るパートナーとしても知られています。

ゴールドパートナー契約の内容

今回締結されたゴールドパートナー契約では、まいにち防災の広告が、水戸ホーリーホックのトップチームのトレーニングウェアパンツに表示されることになります。この広告掲載は2025年2月1日から始まり、チームのサポート並びに知名度向上を図るものです。

村山氏は、契約を結ぶにあたっての意義を示し、「水戸ホーリーホックを応援することができて非常に嬉しい」と感じていることを述べました。この感情は、彼自身がサッカーに対する深い愛情を抱いているからこそ生まれるものです。彼は「圧倒的にサッカーに情熱を注いでいる人間」と自己紹介し、選手たちが競技に専念できる環境を整えることの重要性を強調しています。

クラブの理念と未来

水戸ホーリーホックのクラブミッション「人が育ち、クラブが育ち、街が育つ」は、まさにこの提携を通じて体現されることになることでしょう。村山氏は、クラブが選手をサポートし、選手がサッカーに集中できる体制の構築を目指しています。この思いは将来のJ1昇格へ向けた確固たる信念とも感じられ、双方にとってウィンウィンの関係を築く礎となることが期待されます。