網屋とPFUが結ぶ新たなセキュリティパートナーシップの意義
新たなセキュリティパートナーシップ
株式会社網屋とPFUが、サイバーセキュリティの強化に向けた新たな代理店契約を結ぶことが発表されました。この提携は、特に中堅企業が直面するセキュリティの脅威に立ち向かうために、二社の強みを活かした高度なセキュリティソリューションを提供することを目的としています。
サイバー攻撃の脅威
近年、サイバー攻撃はますます巧妙化しており、特にランサムウェアやフィッシング攻撃は中堅企業にとって大きなリスクとなっています。これらの企業は、大企業に比べて限られた予算でセキュリティ対策を講じるため、狙われやすくなっています。また、サイバーセキュリティの専門人材が不足していることも、この問題を複雑にしています。結果として、中堅企業は攻撃者のターゲットとなり、サプライチェーン攻撃の危険にもさらされています。
代理店契約の意義
今回の代理店契約により、網屋とPFUは協力して中堅企業が抱えるセキュリティの課題を解決するための体制を整えます。網屋は、カンタンに導入可能なSIEM「ALog」とその運用支援ツール「ALog MDR」を通じて、企業のセキュリティ運用を効率化します。一方のPFUは、ドキュメントスキャナーをはじめとする業務効率化ソリューションを提供し、強力な顧客基盤を持っています。この両者のシナジー効果により、セキュリティ対策が難しい中堅企業へも信頼性が高く、実践的なセキュリティ支援が期待できます。
株式会社PFUについて
株式会社PFUは1960年に設立され、イメージスキャナーやITインフラ構築・運用支援サービスを中心に事業展開しています。国内には約100のサービス拠点を持ち、800名のサービスエンジニアが安定したサービスを提供。お客様の業務プロセス改革やデジタル・トランスフォーメーション(DX)の支援を通じて、持続可能な社会の実現に向けた努力を続けています。
株式会社網屋について
網屋は『自動化で、誰もが安全を享受できる社会へ』を企業理念として掲げ、サイバーセキュリティの企画から販売までをワンストップで提供しています。AI技術やクラウドネットワークを駆使したセキュリティの自動化を実現し、コンサルティングから運用、教育まで全方位でサポート。すべての人々が高いセキュリティを享受できる社会の構築に貢献しています。
まとめ
この連携により、網屋とPFUはサイバー攻撃のリスクを軽減し、中堅企業が安全なIT環境を享受できるよう努めていくでしょう。二社の強みを活かした新たな取り組みは、まさに未来のセキュリティへの一歩となることが期待されます。
会社情報
- 会社名
-
株式会社網屋
- 住所
- 東京都中央区日本橋浜町3-3-2トルナーレ日本橋浜町 11F
- 電話番号
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03-6822-9999