働き方改革が進む中での新たな意識
近年、働き方の多様化が進む中、特に40代の女性において、その意識が大きく変わってきていることが新たな調査結果によって明らかになりました。実施したのは、モードメディア・ジャパンが運営するライフスタイルメディア「GLAM」で、300名の40代働く女性を対象にした意識調査です。その結果、91.0%の女性が自身の働き方やキャリアに対する考え方が20代・30代の頃と比較して変化したと感じています。
心の健康を優先する価値観
具体的な変化の一つとして多くの回答者が示したのは、まず第一に「無理なく長く続けられる働き方」を重視するようになったということです。調査によると、36.3%の人が「頑張り続けること」でなく「無理のない働き方」を重視するように変わったと答えています。また、同様に36.3%の人が「まわりの評価よりも、自分の心身の健康を優先するようになった」とも回答。このように、仕事に対するアプローチが、より自己の健康や心理的な快適さを重視した形にシフトしていることが見て取れます。
理想の働き方とは?
さらに、今後の働き方において大切にしたいこととして、66.3%の女性が「心身の健康を保てる無理のない働き方」が第一位に挙げられ、次いで56.3%が「家庭やプライベートとの両立を重視した時間の柔軟さ」を重視することが明らかになりました。これは多くの女性が、仕事だけでなく、家庭生活や自身の健康もバランスよく考える必要があると感じていることを示しています。
これまでの働き方の見直し
調査の中では「もう無理をするのはやめた」働き方の習慣を見直した人が95.3%に達したことも驚きです。最も多く挙げられたのは、「家庭や自分を犠牲にしてまで仕事を優先すること」で45.3%。これに続く形で、「苦手な人や理不尽な相手に無理して合わせるのをやめた」という回答も44.7%を記録しました。このように、仕事においてストレスを感じさせる環境からの脱却を図る女性たちが増えていることが浮かび上がります。
40代女性の声
これらの調査結果から、40代女性自身の意識の変化も伺えます。多くの女性からは、コロナ禍を経て「努力が報われる環境や状況について考えるようになった」といった意見や「家庭と仕事のバランスを考え始めた」といった声も寄せられました。これらは自身の働き方を見直す一因となっているようです。
まとめ
今回の調査から、40代働く女性が無理のない働き方や心身の健康を重視する背景が浮き彫りになりました。家庭やプライベートとの両立を大切にし、心身の負担を減らす働き方を選ぶことが、今後のキャリア形成において重要な要素となっていくことでしょう。今後もこのような働き方の見直しの流れが広がることが期待されます。
本記事はGLAMの調査に基づいています。詳しくは
こちらを参照ください。