Nonagon Capital代表・岡本がETHDenverでモデレーターとして登壇
近日、米国コロラド州で開催された「ETHDenver」において、暗号資産及びブロックチェーン関連のスタートアップに投資を行う株式会社ホットリンクグループのベンチャーファンド、Nonagon Capitalの代表、岡本和士がパネルディスカッションのモデレーターを務めました。彼の指導のもとで行われたこのセッションでは、AIエージェントやロボットがどのように決済を実現していくかがテーマとされ、業界のキーパーソンたちとともに未来のテクノロジーについて深い議論が展開されました。
ETHDenverとは
ETHDenver(イーサ・デンバー)は、イーサリアムブロックチェーンに関連する起業家や開発者、投資家が集まる一大イベントであり、8年以上の歴史を持ち、これまでに約10万人以上が参加しています。このイベントにはイーサリアムの創設者であるVitalik Buterin氏をはじめとする多くの著名人が登壇し、イーサリアムエコシステムの将来についての方針を示す場となっています。
多彩なスピーカーによるパネルディスカッションが行われ、特に新たな技術の普及に向けた施策が議論されました。これにより、参加者はいかにしてイーサリアムの技術を理解し、ビジネスに取り入れていくかの知識を深めることができます。
AIエージェントと決済に関する岡本の貢献
岡本がモデレーターとして参加した「AI DEPIN Robotics Mini Summit at ETHDenver」では、AIを用いたエージェントやロボットによる決済の実現方法が中心議題でした。このイベントは、Web3とAIの交差点に位置し、特にブロックチェーンやDeFiに投資しているベンチャーキャピタルのHack VCが主催しました。参加者数は500名を超え、関心の高さが伺えました。
近年、AIエージェントが活躍するフィールドが拡大する一方で、決済やデータの実行、ID管理などの基盤との統合が重要となってきています。岡本がリードしたセッションでは、特に以下の3点が議論の焦点となりました。
1. エージェントの自律性を実現する方法
2. 損失が発生した場合の責任の所在
3. 支払い、ID、ユーザーエクスペリエンスの標準化の進め方
パネリストたちは、エージェントの決済実用化には本人確認や権限管理が必須である点や、信頼性を確保するために過去の実行実績に基づいた評価が必要であるといった具体的な見解を示しました。また、事故や損失責任の分担についても、新たなアプローチが求められるという意見が交わされました。特に、取引を逐次処理するのではなく、一定期間ごとにまとめて精算し必要に応じて調整を行う手法が提案されました。
登壇者プロフィール
岡本和士は、Nonagon Capitalの共同創業者であり、代表職務執行者として暗号資産とブロックチェーン分野での投資活動をリードしています。彼は過去に大手証券会社でM&Aバンカーとして活躍した経歴を持ち、今やWeb3の起業家をサポートし、プロジェクトの相談にも応じています。
同社は、IAエージェントによる決済の未来を探ると共に、Web3を普及させる様々なプロジェクトに対し積極的な投資を行っています。岡本はまた、講演やパネル出演の依頼を広く歓迎しており、国内外のイベントでの知見を提供することに注力しています。
非常に期待される技術の未来
今後、AIエージェントとブロックチェーンの融合により、私たちの社会がどのように変わっていくのか。岡本はその第一線でこの変化を見すえ、議論をリードしていく存在です。カンファレンスやイベントでのその活動に、今後とも注目が集まるでしょう。