新しい風を吹き込む「mono」シリーズの仏壇が誕生！使いやすさに特化したデザインとは？

新たな時代の仏壇「mono」シリーズ

近年、住空間が多様化する中で新しいお仏壇の姿が求められています。その中で登場したのが、「mono」シリーズです。これは、日本の丁寧な「ものづくり」を背景に持ち、デザイナー小嶋健一氏が手がけた、使いやすさに特化した革新的なデザインを誇ります。## 進化する仏壇の形

「mono」は、テーブルやリビングに違和感なく設置できるようにデザインされています。特にインテリアとの調和性が強く意識されており、色調は自然に近く、空間を圧迫しないコンパクトな奥行きに仕上げられています。このお仏壇は従来の利用スタイルを超え、新しい住まい方に寄り添うアイテムといえるでしょう。

女性の視点を重視したデザイン

購入の決定権が女性にある状況を考慮し、このシリーズは女性が求める点を徹底的に追求しています。見た目の美しさだけでなく、使いやすさ、形状、質感にまでこだわり、実際の使用者の声を反映させました。特に、ペットの供養を考えたデザインや、引出しを外して別のスペースとして使用できる画期的な機能が注目されています。これにより、お仏壇は単なる礼拝のための存在から、日常に寄り添うアイテムへと進化しています。

由緒ある素材、桐を使用

「mono」シリーズの製造は福岡県大川市にある企業で行われています。この地域は、日本有数の家具の産地であり、桐材の豊富な知識と技術を持った工房にて作られています。桐はその優れた吸湿性により、温度変化から内部の位牌や仏像を守る役割を果たします。また、その美しい白肌と木目は、温かみのある印象を与え、精神的な安らぎをもたらします。

商品情報

「mono」シリーズはシンプルでスタイリッシュなデザインが特徴で、以下の情報があり、その他にもいくつかのカラーバリエーションが用意されています。- ワントーン: カラーはウォールナット、グレー、ひまわり色、サイズはH44×W36×D25cm、価格は¥182,600（税込）。- ツートーン: カラーはピンクベージュ、ブルーグレー、ブラックチェリー×ウォールナット、サイズはH44×W36×D21cm、価格は¥245,300（税込）。

どちらのデザインも、生活空間に自然に溶け込み、視覚的にも心地よい印象を与えます。

デザイナーの思い

小嶋健一氏のデザイン哲学は、単に「可愛い」だけではなく、女性が日常で使う中での利便性や、仏壇を置く場所の関係性にも目を向けています。彼の考え方は、多様化が進むためこそ、特別な存在としての仏壇の必要性を強く意識することにあります。「mono」は、生活の中で大切な人たちとのつながりを重視し、供養の文化を現代に引き寄せる革新を象徴しています。

この新しい「mono」シリーズのお仏壇は、ただの収納機能を超え、日々の生活に寄り添う可愛い存在として、多くの人々に受け入れられることでしょう。お仏壇を身近な存在にするための一歩を、ぜひお試しください。