阪急阪神グループが地域貢献を目指すクラウドファンディングを実施

阪急阪神グループの地域貢献

阪急阪神ホールディングスが、地域に密着した社会貢献の取り組みとして「ゆめ・まちクラウドファンディング」を実施します。このプロジェクトは、11月4日から12月22日までの期間中、特設ウェブサイトを通じて市民団体への寄付を呼びかけるものです。昨年の初年度には492名からの支援を受け、目標金額の約119％にあたる4,805,500円が集まりました。

このクラウドファンディングの対象となるのは、「阪急阪神未来のゆめ・まち基金」の助成を受ける10団体です。各団体には最大50万円の寄付が可能で、阪急阪神ホールディングスは、この活動の広報をサポートし、寄付手数料を負担することで、寄付の全額が市民団体に届くようにします。

さらに、協力企業であるコングラントと連携し、資金調達に関する勉強会やアドバイスも行う予定です。この取り組みは、市民団体が持続的に資金を調達するためのきっかけとなることを目指しています。

クラウドファンディング参加方法

- 参加方法: 「ゆめ・まちクラウドファンディング」特設ウェブサイトよりご参加いただけます。（参加サイトはこちら）
- 実施期間: 2025年11月4日（火）から12月22日（月）
- 目標金額: 各団体1件あたり15万円から50万円の寄付が可能です。

阪急阪神ホールディングスは、地域社会への貢献を通じて「未来にわたり住みたいまちづくり」の実現を目指しています。従業員や地域住民に社会課題への関心を高め、学びの機会を創出することで、より社会的責任を果たすことを目指しています。

これまでの取り組み

「阪急阪神未来のゆめ・まち基金」は、募金と企業からの上乗せ分をもとに、阪急阪神沿線で活動する市民団体に助成を行うプログラムです。これまでに16回の貢献があり、今回のクラウドファンディングにも10団体が選ばれています。

継続的な支援を通じて、地域に愛される企業となるよう、阪急阪神ホールディングスは今後も力を入れていくことでしょう。地域社会の活動を支える「ゆめ・まちクラウドファンディング」に是非ともご参加ください。