江戸時代の美を現代に！数量限定『小町紅クラシカ』登場

江戸時代の美を現代に！『小町紅クラシカ』登場

株式会社伊勢半ホールディングスが、2025年の創業200周年を祝うべく、昭和のクラシカルな口紅をリデザインした「小町紅クラシカ」を数量限定で発売します。この特別な口紅は、2025年6月25日から手に入れることができます。

日本伝統の美しさ

小町紅は、江戸時代から受け継がれている製法で、紅花の花びらから赤色色素を抽出して製造された日本の伝統的な口紅です。赤く艶やかなルージュは、紅筆や清潔な指に少量の水をつけて使用するスタイルが特徴で、玉虫色に光り輝くその質感は、何とも言えない魅力を放っています。

昭和レトロなデザイン

この度発売される小町紅クラシカは、1950年に伊勢半が発売した「キスミー特殊口紅」のケースデザインを参考にしています。クリーム、ミント、バイオレットの3色のケースは、昭和のレトロ感を漂わせ、当時の懐かしさを思い出させる素敵な仕上がりです。

商品価格は38,000円（税込41,800円）となっており、携帯用ケースは美しいスズ合金やK18シャンパンゴールドメッキを使用。まさに高級感あふれるアイテムです。ミラー付きリフィルは、何度でも使用可能な設計が施されています。

スティックではなく、紅花からの恵み

小町紅クラシカは一枚の紅にこだわり、山形県で育った紅花の花びらから抽出した赤色色素だけを使った100%天然素材のナチュラルコスメです。そのため、唇にのせた時も軽やかで、しっとり感よりもさらっとした使用感が魅力です。薄く塗ることで自然な色味が楽しめ、リップだけでなくチークやアイメイクとしても使用することができます。

ガーリーデザインが心を躍らせる

特徴的なデザインには、裏面に「Kiss Me」のロゴが刻まれており、200周年を記念するギリシャ文字の「σ」がデザインされています。このような細部にまでこだわったデザインは、贈り物や自分へのご褒美としても魅力的です。

展覧会の情報

さらに、2025年6月25日から9月28日まで、紅ミュージアムにて伊勢半グループ創業200周年記念企業史展が開催されます。「愛せよコスメ！リターンズ」と題されたこの展覧会では、伊勢半が過去に生み出したヒット商品も展示される予定です。この機会に歴史を感じながら、伊勢半の魅力を再確認してみてはいかがでしょうか。