冬の風物詩、なんば光旅
2025-10-30 15:02:02

南海電鉄が贈る「なんば光旅」、壮大なイルミネーション体験が冬を彩る!

大阪・なんばエリアの冬の風物詩「なんば光旅」



2025年11月7日から2026年2月15日まで、南海電気鉄道と髙島屋の共同開催による「なんば光旅」が、なんばエリアにて行われます。このイベントは14回目を迎え、今年は約100万球のLEDで装飾されたイルミネーションが毎日17時から24時まで輝きます。観覧は無料です。

新たな俯瞰ポイントとAR演出



特筆すべき点は、今年のイベントで新たに追加されるイルミネーションのエリアです。なんばCITYの本館吹き抜けには、オーロラをイメージした全長約14メートルのイルミネーションオブジェが設置され、その美しい演出が来場者を魅了します。また、なんばパークスでは2階の「シャイニングツリー」と8階の「煌めく草原」を通じて、スマートフォンのカメラを使ったAR演出を楽しむことができます。これは立体的な花や煌きが現れるもので、訪れる人々に新たな体験を提供します。

夜のスタートを飾る特別な点灯式



開催初日には、歌手DAVINA ROBINSON氏とゴスペルシンガー集団「Soul Bird Choir」によるライブが点灯式として行われます。音楽と光の共演が織りなす空間は、観光客や地元の人々にとって特別な思い出となるでしょう。点灯式は17時45分から18時30分にかけて、なんばパークス2階の特設ステージで行われます。

イベントエリアとイルミネーションの魅力



当イベントの魅力の一つは、イルミネーションの実施エリアの広がりです。なんばパークスでは光の滝が美しい景観を作り出し、AR体験型イルミネーションとして体験型演出が加わります。来場者はシャイニングツリーや煌めく草原で幻想的な空間を体験し、自撮りを通じて特別な瞬間を楽しんでもらえるでしょう。

さらに「なんばスカイオ」や「なんばカーニバルモール」も最新のイルミネーションで賑やかに彩られます。ナイトタイムの趣を引き立てるこれらの装飾は、訪れる人々に非日常感を与えてくれます。

サステイナブルな取り組みと地域への愛



それに加えて、なんばエリア内においては環境に配慮した取り組みも行われています。オフィスビル内のクリスマスツリーや装飾に使用される素材には、廃材のリサイクルが積極的に導入されています。この試みは、「働く今日も‘なんかいいね’」というコンセプトのもと、オフィスでのイルミネーションを楽しんでもらい、持続可能な社会の実現に貢献したいという願いが込められています。

新しいウォークツアー「イルミネーションダイビング」



冬季に合わせた体験コンテンツとして、次世代型ウォークツアー「イルミネーションダイビング」も登場します。このツアーでは、煌めくイルミネーションとARが融合した新しい景色を楽しむことができます。今年は新たにパークスガーデンで開催され、参加者はガーデンの中を進みながら、光の魚や様々な生き物に出会います。これにより、今までにない一歩進んだ体験が提供され、訪れた方々にとって新しい発見の場となることでしょう。

結びに



「なんば光旅」は、地域の魅力を再発見し、人々を惹きつける要素が詰まったイベントです。冬の寒さを忘れさせてくれるその美しい光の世界に、ぜひ皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。記憶に残る冬のひとときを、「なんば光旅」でご堪能あれ。


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会社情報

会社名
南海電気鉄道株式会社
住所
大阪府大阪市浪速区敷津東二丁目1番41号
電話番号

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