Tangerine、シンガポールで開催のNRF 2025 APACに出展決定

Tangerineの出展が決定

Tangerine株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：平井清人）は、2025年6月3日から5日までシンガポールのマリーナベイ・サンズで開催される「NRF 2025: RETAIL’S BIG SHOW ASIA PACIFIC」において、NECのブースで「Store360」ソリューションを協賛出展することを発表しました。

この出展は、TangerineとNECが2024年11月に発表した協業の一環として位置付けられています。このイベントは毎年1月にニューヨークで行われる世界最大の流通小売業向けカンファレンスであり、今年で114年目を迎えます。NRF 2025 APACは昨年に続き行われるもので、アジア太平洋地域の小売業界における重要な動向を反映するイベントとして注目されています。

NRF 2025 APACの意義

NRF 2025 APACには、世界75ヶ国以上から約35,000人が参加する予定で、様々な業界の専門家が集まる場となります。TangerineはNECブース内の「NEC CxD（Customer Experience x Data Analytics）の活用事例」テーマセクションにおいて、Store360が提供する来店DX施策や取得データの分析とNECのAIソリューションとの連携デモを披露する予定です。この取り組みは、AI技術を活用した新たな顧客体験の提供を目指しており、小売業界への影響が期待されます。

グローバルな市場を目指して

Tangerineは2014年の設立以来、グローバル市場への展開を成長戦略の重要な要素として位置付けてきました。今回の出展を通じてNECとの協業をさらに深め、特に北米やアジア地域を中心としたStore360サービスの本格的な展開を進めていく意向を表明しています。

TangerineのStore360は、リアル店舗の来店施策及び購買分析をサポートし、場所に付加価値を提供します。ユーザーの体験を豊かにすることに加え、リアルな行動データの取得・可視化・AIとの連携を通じて、顧客のビジネス成長に貢献しています。

輝く未来に向けて

シンガポールでのNRF 2025 APACでの出展は、Tangerineにとって重要なターニングポイントです。出展を通じて業界とのさらなる連携が期待され、未来の小売業界における新しい価値の創造に寄与することを目指しています。業界の動向を反映したこの取り組みに、ぜひご期待ください。

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