次世代を育む水育
2025-03-18 17:21:13

サントリーが次世代を育む「水育」出張授業を開始!

サントリーが展開する次世代環境教育「水育」



サントリーホールディングスは、子どもたちに自然の素晴らしさや水を育む森の働き、そして水を大切にすることの重要性を教え、未来に水を引き継ぐための「出張授業」の参加校を2025年3月18日から募集しています。このプログラムは、2004年に「サントリー 天然水の森 阿蘇」を起点に始まり、20年以上にわたり、子どもたちに環境教育を行ってきました。

水育プログラムの内容



「水育」プログラムでは、参加する小学校の4年生から6年生を対象とし、自然や水についての理解を深める授業を提供します。国内では、主に「森と水の学校」と「出張授業」という二つの形態で展開されており、特に出張授業では、映像や対話を介して学ぶことができます。

その内容は学習指導要領に基づき、子どもたちが主体的に学ぶことができるよう工夫されています。授業は、対面形式とオンライン形式の2つから選べ、ICT機器を活用した「ホームワーク・アクティビティ」も用意されています。これにより授業後も学びを深めることが可能です。

国内外での取り組み



この「水育」は日本国内だけでなく、海外でも展開されています。ベトナムから始まり、現在はアジア、欧州、オセアニアの8カ国に広がっており、各地域の水に関する事情に応じたプログラムを実施しています。これらの活動は、単に水の大切さを伝えるだけでなく、衛生意識を高めたり、学校に衛生施設を寄付したりするなど、地域に密着した内容になっています。今までに国内外での「水育」プログラムの累計参加者は119万人以上。多くの子どもたちに水の重要性を伝える重要な役割を果たしてきました。

参加方法と申し込み



「出張授業」の申し込み対象は、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、鳥取県、熊本県にある小学校の4年生から6年生のクラス単位です。参加は先着順となっており、2025年の5月から2026年の3月までの授業分を申し込むことができます。申し込みはサントリー水育の専用ホームページから行うことができ、事前に1回の打ち合わせが必要です。

応援の呼びかけ



サントリーは「水育」プログラムを通じて、持続可能な社会づくりに貢献することを目指しています。未来の世代に水を引き継ぐため、子どもたちに対して主体的な学びを深めていくとしています。水の重要性を理解し、次世代を担う子どもたちに持続可能な生活の基盤を築くことができるよう、あなたもこの素晴らしいプログラムに参加してみませんか?


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会社情報

会社名
サントリーホールディングス株式会社
住所
大阪府大阪市北区堂島浜2-1-40
電話番号

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