NAVICUSが厚生労働省の助成金を利用したリスキリング支援を開始
株式会社NAVICUS(東京都千代田区、代表取締役:武内 一矢)は、厚生労働省の「人材開発支援助成金」を活用したリスキリング支援を新たに開始します。本サービスは「事業展開等リスキリング支援コース」に基づき、企業や地方自治体のSNS運用に関するセミナーメニューを提供するものです。
人材開発支援助成金とは
「人材開発支援助成金」は、職業訓練やキャリア形成に関する費用を国が助成する制度で、最大で75%の助成が受けられます。具体的には、雇用保険に雇われる労働者の訓練経費や訓練期間中の賃金の一部が支給されます。
この助成金には複数のコースがあり、NAVICUSが提供するセミナーメニューはその中の「事業展開等リスキリング支援コース」に該当します。特に、デジタルトランスフォーメーション(DX)化に関わる専門知識や技能の習得を目的とした訓練が可能です。
リスキリング支援の内容
NAVICUSのセミナーメニューは、SNS運用の課題解決を目指したカリキュラムが用意されており、プロフェッショナルが導入します。セミナーの実施目的には、企業やサービスの認知の拡大やSNS運用の内製化、担当者の育成があります。
実施内容の例
セミナーでは以下のようなトピックが扱われます。
- - SNSに関する基礎知識
- - 投稿作成の技術
- - キャンペーンの展開方法
- - SNSアカウントのデータ分析
- - リスクマネジメントの方法
これにより、参加者は実践的なスキルを身につけることができるようになっています。
助成金の支給例
受講にかかる費用は参加人数によって変動しますが、例えば2名が10時間の講座を受講した場合、総費用792,000円(税込)に対し、経費助成で594,000円、賃金助成は19,200円となります。実質的な自己負担額は178,800円(税込)となります。
お問い合わせと今後の展望
リスキリング支援への参加を希望される方は、NAVICUSの公式ウェブサイトを通じてお問い合わせできます。今回の取り組みにより、数多くの企業にとってSNSの有効活用が進むことが期待されます。
NAVICUSについて
株式会社NAVICUSは、企業のコミュニケーションを支援する「ファン作り」の専門企業であり、多くの実績を持つスペシャリストが揃っています。2023年12月より、株式会社PR TIMESのグループに参画し、さらなる支援の拡充を目指しています。SNS運用代行やキャンペーン企画、マーケティングセミナーの実施など、多岐にわたるサービスを展開しています。
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