全粒粉を使用した新たな完全栄養パンが登場！「BASE BREAD」の特長とは

BASE FOODの新たな挑戦

2024年8月中旬、完全栄養食ブランド「BASE FOOD」が全粒粉をベースにした「BASE BREAD ミニ食パン・プレーン」のリニューアルを発表しました。この新商品では、1食分に必要な33種類の栄養素をしっかりと摂取できるよう設計されています。

おいしさを引き出す改善ポイント

リニューアルされた「BASE BREAD」は、食べる楽しさを感じられる改善が施されています。これまでは、全粒粉特有のえぐみが際立つとの意見もありましたが、今回の変更でその課題に取り組みました。新しい配合では、生地の発酵を最大限に活かすことで、ふんわりとした食感が実現されました。

加えて、小麦の自然な甘みが感じられる仕上がりに。トーストだけでなく、スープのディップやサンドウィッチ、フレンチトーストなど、多彩なアレンジが楽しめるのも大きな魅力です。

開発者の思い

開発者のコメントによると、これまでの「BASE BREAD」は一般的な食パンと比較して、味や食感にギャップを感じられることが多かったとのこと。ただ、リニューアルによってプレーンな食パンの持つ特性を重視しつつ、全粒粉や大豆粉を使用することで飽きが来ない美味しさを実現しています。

特に力を入れたのは、えぐみの軽減。全粒粉の使用率が高い「BASE BREAD」シリーズは、体に良いことが重視されていますが、えぐみが強いと食べることが億劫になることがあります。新たに見直された発酵条件や原材料によって、毎日でも美味しく楽しめるように仕上げられました。