学生のアイデアが実を結んだ新商品
埼玉県戸田市の
みたけ食品工業株式会社は、2026年3月23日に新しいおやつ「さつまもっち」を発売します。この商品は、東京国際大学商学部の授業「ビジネス・ソリューション」における産学連携プロジェクトで誕生しました。
商品開発の背景
「さつまもっち」は、学生たちのアイデアを基にしたもので、企業の課題を解決するために実施されたPBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)型の授業から生まれました。この授業では、企業が抱える経営課題をテーマに解決策を模索することが求められ、みたけ食品からは「お米の利用拡大につながる米粉使用商品の起案」という課題が提示されました。学生たちは、各グループでアイデアを出し合い、最終的に「さつまもっち」が選ばれました。
さつまいもをテーマにした商品企画
このおやつは、川越で特産品として知られる
さつまいもにスポットを当てています。市場調査やトレンド分析を経て、学生たちは「多くの人に喜ばれる商品」というビジョンを掲げ、さつまいもの魅力を活かした商品として開発を進めました。製品の見た目や食感においても「さつまいもらしさ」をしっかりと表現することにこだわりました。
開発におけるこだわり
特に重視されたのが、さつまいもの「ねっとり感」です。一般的に、米粉を使ったパンはふんわりした食感になりがちですが、「さつまもっち」では米粉と餅粉を組み合わせることで、もちもちした食感と共に、さつまいも特有のねっとり感を見事に実現しました。
開発者の思い
商品を考案した学生たちからは次のような声が寄せられています。「柔らかい食べ物のほうが幅広い世代に食べてもらいやすいと思い、この商品を考えました。実際に商品が完成し、おいしく仕上がっていて嬉しいです。」また、開発担当者も「学生の自由な発想が新鮮で、試作を重ねる中でさつまいもの食感をどのように表現するか多くの刺激を受けました」とコメントしています。
親子で楽しめる体験型おやつ
「さつまもっち」は、水と油を加えて生地を作り、さつまいもあんを包むだけで約100秒という短時間で電子レンジで調理できます。火を使わないため、お子様と一緒におやつ作りを楽しめるのが大きな魅力です。料理を通じて、食べ物ができる過程を体験できることで、親子の絆を深めることができるでしょう。
商品情報
- - 商品名:さつまもっち
- - 内容量:ミックス粉60g、あん40g
- - 発売日:2026年3月23日
- - 希望小売価格:450円(税込)
まとめ
今後もみたけ食品は地域との連携を深め、若い世代のクリエイティブな発想を活かした商品開発に取り組みます。ぜひ、「さつまもっち」を楽しんでみてください。