Antwayが御茶ノ水に本社移転、新たな成長の拠点を築く

Antwayが御茶ノ水に本社を移転

手作りおかずの宅配サービス「つくりおき.jp」を運営する株式会社Antwayが、御茶ノ水駅近くの新たなオフィスに本社を移転しました。この移転は2024年9月1日に行われ、事業拡大に伴うものです。代表取締役社長CEOの前島恵氏は、同社が過去3年間で従業員数が2倍に増加していることを考慮し、社員同士のコミュニケーションを促進するためにワンフロア型の新オフィスを選択したと述べています。

この新しいオフィスは、東京都千代田区神田駿河台1丁目に位置し、御茶ノ水駅からのアクセスが非常に良好です。従来のオフィスは2フロアに分かれていましたが、新オフィスはその面積が約3倍に拡大され、オープンで開放感のある空間が確保されました。これにより、社員はより気軽にコミュニケーションを取れる環境が整いました。

新オフィスのコンセプト「Colony」

Antwayの社名は「アリの道」から由来しており、新オフィスのコンセプトも「Colony（アリの巣）」にちなんでいます。この考えに基づき、オフィス内には「FOCUS Colony」や「OPEN Colony」、「HEALTHY Colony」といった各エリアが設けられ、個々の作業やチームワークを促進する工夫がなされています。

また、アリをモチーフにしたデザインの家具や、土の中をイメージした壁紙などのユニークな装飾も施されています。これにより、社員の創造性を引き出し、コミュニケーションを活性化することが期待されています。オフィスの各ゾーンでは、Antwayが掲げる企業バリュー「OPEN」「TRY」「HEALTHY」も目に見える形で表現され、社員全員が共通の企業理念を理解できる場所を提供しています。

記念パーティーと今後の展望

新オフィスの移転を記念して、初日には記念パーティーとワークショップが開催されました。社員全員が集まり、「新オフィスで目指すあなたの”超成長”は？」というテーマのもと、カラーカーペットDIYワークが行われました。この取り組みを通じて、社員同士の絆を深め、今後のさらなる発展を誓い合いました。

Antwayは今後もお客様への貢献を第一とし、新オフィスを拠点に革新的なサービスや製品の開発を進めていく方針です。さらなる事業拡大を見込んで、各種ポジションでの人材採用も強化中です。

つくりおき.jpについて

つくりおき.jpは、調理経験豊富なシェフと管理栄養士が監修したお惣菜を冷蔵で毎週ご家庭に届ける宅配サービスです。料金プランは週3食プランが9,580円、週5食プランが14,980円などあり、手頃な価格で家庭の食事をサポートします。

同社は、業務の拡大に向けてFC加盟店募集や企業向け福利厚生サービスの提供なども行っています。Antwayは「家庭から義務をなくす」ことをミッションに掲げ、社員、顧客ともに充実した生活を提供するために取り組んでいます。