新潟大学とオンヨネが共同開発したハイブリッドマスク、いよいよ発売！

新潟大学とオンヨネのコラボマスク、ついに登場！

近年、マスクに対する需要が急増し、様々なタイプが市場に登場しています。そんな中、新潟大学とスポーツウェアメーカーのオンヨネが共同開発した新しいハイブリッドマスクが、ついに販売を開始しました。その名も「ハイブリッドマスク」。このマスクは、快適さと性能を兼ね備えた商品として、多くの人々に注目されています。

外側はフィット感、内側は優れた性能

ハイブリッドマスクの最大の特徴は、その構造にあります。外側の生地にはスーパーストレッチ素材を採用しており、顔にしっかりフィットします。これにより、隙間からの塵や花粉、菌、飛沫物の吸放出を軽減することが可能に。加えて、皮膚へのあたりを柔らかくするフリーカット加工を施しており、長時間の着用でも不快感をなくす工夫がされています。

一方、内側の生地には制菌性、抗菌性及び捕集性能に優れた特殊素材が使用されており、空気中の有害な菌の増殖を抑える効果があります。これにより、安心して使用できる環境が提供されます。特に注目すべきはこの内部素材が持つ機能で、夏の暑さの中でも心地よく感じられるような設計がされています。

接触冷感で夏でも快適

このハイブリッドマスクは、接触冷感の特性を持つ生地を使用しており、暑い時期でも涼しく過ごせる点が魅力です。さらに、外部生地のストレッチ性により、長時間の着用でも痛みを感じにくく、快適な使用感を保持します。国内産という安心感も相まって、多くの方にとって満足のいくアイテムと言えるでしょう。

技術の転用から生まれたプロジェクト

この画期的なマスクの開発には、新潟大学医学部の榛沢教授の協力がありました。オンヨネが開発した細胞培養クリーンルーム用のニット製制菌防塵服の技術をもとに、新潟大学の研究機関での評価を受けることで、マスク分野への技術転用が実現したのです。このような大学と企業の連携は、今後も新たな製品誕生のきっかけとなることでしょう。

これにより、ただの防護アイテムとしてだけでなく、快適に日常生活に取り入れられるマスクとしての役割も果たしています。日々の生活で使うアイテムだからこそ、性能はもちろんのこと、装着感も重要です。このハイブリッドマスクは、そんなニーズに応えるべく開発されました。