ラグビーと社会貢献
2021-02-17 12:01:43
リコーブラックラムズとサイエンスアーツが手を結び、社会貢献を加速する!
リコーブラックラムズと株式会社サイエンスアーツがパートナーシップを締結
2023年、ジャパンラグビーTOPリーグのリコーブラックラムズが、株式会社サイエンスアーツとオフィシャルパートナー契約を締結した。この契約は、両社の理念が重なり合い、社会貢献活動を加速させるものと期待されている。
サイエンスアーツの使命
株式会社サイエンスアーツは「世界の人々を美しくつなげること」を企業理念として掲げており、SDGs(持続可能な開発目標)を支持し、その達成に寄与する人々をサポートしている。
同社が開発した「Buddycom」というクラウドコミュニケーションツールは、日常業務に加え、災害時やコロナ禍においても人々の円滑なコミュニケーションを保持するための重要な役割を果たしている。多様な業種での活用実績があり、特に医療機関や地域防災訓練において実績を上げている。
リコーブラックラムズの使命
一方、リコーブラックラムズも独自の使命を持ち、「ラグビーを通じて、地域社会や企業に活力と感動を与える」ことを掲げている。彼らは世田谷区内の小学校でラグビーを指導したり、地域イベントに参加するなど、「社会貢献」に重点を置いて活動している。
両者の接点
今回のパートナーシップは、リコーブラックラムズが追求する「社会への貢献」と、サイエンスアーツの「美しいつながり」の理念が共鳴した結果実現した。両者は今後、SDGsの実現に向けて協力していく。
リコーブラックラムズの部長、鈴木寿人氏は「この度の契約は非常に喜ばしい。Buddycomの活用を通じて、社会貢献活動の効果を高め、認知度を広げていきたい」とコメントしている。
サイエンスアーツの代表取締役、平岡秀一氏も「Buddycomを通じて、医療機関や地域の災害対策を支援してきた。今後はリコーブラックラムズの活動を通じて、さらに社会貢献を進めていきたい」と述べている。
Buddycomとは
Buddycomは、音声や動画、位置情報などを通じて現場でのコミュニケーションを革新するクラウドサービスである。AIを活用したデジタルアシスタントも導入されており、さまざまな業種での利用が広がっている。特に災害時の緊急連絡手段としての利用が注目されている。
主な機能には、音声テキスト化、自動翻訳機能、企業間でのチームコミュニケーションの支援などが含まれ、24時間365日対応のサービスが提供されている。
今後の展望
リコーブラックラムズと株式会社サイエンスアーツの協力により、今後さらなる社会貢献活動を展開することが期待されている。両者の理念が一致したことで、活動はますます幅広く、深いものとなるだろう。これからの協力の展開から目が離せない。
まとめ
リコーブラックラムズとサイエンスアーツのパートナーシップは、ただの契約にとどまらず、社会に対する新しい貢献のあり方を示すものとなる。彼らの活動が持つ力に期待したい。
会社情報
- 会社名
-
株式会社リコー
- 住所
- 東京都大田区中馬込1-3-6
- 電話番号
-
03-3777-8111